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スペイン・バルセロナ発祥のアート・キャンディ・ショップ papabubble(パパブブレ)が、4月20日(木)開業の銀座最大の新複合施設GINZA SIXにオープン。国内10店舗目となるGINZA SIX店は、店舗内装からパッケージや素材にいたるまで「和」の要素を取り入れ、既存店とはがらりと雰囲気を変えた店舗を展開した。

"和洋折衷"のコンフィズリーが楽しい新店舗

銀座6丁目、銀座中央通りに面して、延床面積約148,700平方メートルにも及ぶ規格外のスケールを持つGINZA SIXは、旧松坂屋銀座店とその周辺の2つの街区を一体的に再開発して誕生。銀座の新しいアイコンにふさわしい新商業施設だ。館内には241店舗もの世界ブランドが出店し、その半数以上の121店舗が旗艦店となる。屋上には日本の四季が楽しめる400平方メートルもの屋上庭園、地下には日本の伝統芸能の拠点「観世能楽堂」を擁すほか、オフィスやツーリストサービスセンター、そしてパブリックアートなど、ワールドクラスクオリティの施設と設備が集積している。

パパブブレGINZA SIX店は、B2Fの食物販フロアの有名スイーツブランドが軒を連ねる一角にオープン。和の趣を全面に打ち出した内装やパッケージに対して、カラフルでポップな パパブブレ ならではのスイーツとのコントラストが斬新で、ひときわ目を引くショップとなってる。コンセプトは「Assemblage(アッサンブラージュ)」として立体的なコラージュで全体のデザインを構築。バルセロナ発祥である パパブブレ の成り立ちを日本に置き換え、江戸を中心に流行した唐人飴売りの異国の要素を寄せ集めた舶来の印象をデザインのキーワードにした。

(写真左)「ゆず抹茶ロッキーロード」 (写真右)限定パッケージのブリキ缶や和紙貼りの缶、テトラ型

店舗では、シグネチャーの「キャンディ」に、マシュマロ入りの定番人気「ロッキーロード」をはじめ、カラフルでさまざまなフルーツフレーバーが揃う「グミ」、「キャラメル」の他、砂糖を結晶化させしっとりとした質感でとても柔らかい、キャラメルに似て非なるイギリスの伝統菓子「ファッジ」、じっくりローストしたナッツがゴロゴロ入り、キャラメルのようなマシュマロのような新食感のソフトキャンディ「ヌガー」といった新商品も販売される。GINZA SIX店限定商品の「ゆず抹茶ロッキーロード」は、愛知の西尾産抹茶を使用。本格抹茶の風味とゆずピールの爽やかな香りに香ばしい玄米パフを加え、和の素材にこだわたロッキーロードだ。

レトロで洗練された限定のブリキ缶にカラフルなコンフィズリーを詰めてギフトに。

パッケージは、「大人の駄菓子屋」をイメージし、ブリキ缶や和紙貼りの缶、テトラ型などの昔ながらのレトロなムードを漂わせつつも、職人が一点一点てづくりしているGINZA SIX限定パッケージを用意。ブリキの缶は職人が一点一点てづくりされ、和紙貼りの缶はアクセントに貝殻から作られる顔料「胡粉」を混ぜ込んだパパブブレオリジナルの手すき和紙を使用するなど、洗練されたパッケージは、ギフトとしても、自分へのご褒美にしても嬉しい。

papabbble GNZA SIX店(パパブブレ ギンザ シックス店)

東京都中央区銀座6-10-1 B2F(MAP
Tel: 03-6228-5535
営業時間:10:30〜20:30(GINZA SIXに準ずる)