18日、財新網によると、北京市で小中学生の約1割が毎日のように各種のいじめを受けていることが、最新の教育に関する報告書で明らかになったという。資料写真。

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2017年4月18日、財新網によると、北京市で小中学生の約1割が毎日のように各種のいじめを受けていることが、最新の教育に関する報告書で明らかになったという。

18日に発表された「中国教育発展報告(2017)」の調査で、北京市の小中学校で「ほぼ毎日いじめを受けている」と回答した児童・生徒の数が高校生より高くなっており、身体的ないじめが7.5%、言葉によるいじめが13.3%、孤立させられるなど人間関係上のいじめが3.5%に達したという。この調査は昨年11月に北京市内の小中高校各4校の計12校を対象に実施し、1003件の有効回答を得たものだ。

中でも、男子児童・生徒、非重点学校においていじめが多い傾向にあり、他地域からやって来た子ども、家庭の経済レベルが低い子どもがいじめを受けやすいという。

同報告は「学校のいじめを減らすには各方面の努力が必要。教師と子どもとのコミュニケーションを強化する、クラスメイト同士の関係を改善する、両親ができる限り子どもの面倒を見る、ネグレクトや過保護を改めて温かく接する、親子のコミュニケーションを強化するといった措置によって、校内いじめを減らせる可能性がある」と提起している。(翻訳・編集/川尻)