17日、多維新聞は記事「朝鮮半島情勢、中国にとっては棚ぼただった?」を掲載した。中国国家統計局は18日、第1四半期の経済統計を発表した。国内総生産は前年同期比6.9%増と2015年第3四半期以来となる高い伸び率を記録した。資料写真。

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2017年4月17日、米華字メディア・多維新聞は「朝鮮半島情勢、中国にとっては棚ぼただった?」と題した記事を掲載した。

中国国家統計局は18日、第1四半期の経済統計を発表した。国内総生産(GDP)は前年同期比6.9%増と2015年第3四半期以来となる高い伸び率を記録した。昨秋の中国共産党中央経済工作会議、今春の中国人民代表大会で定めた6.7%という目標値を上回る好成績となった。

中国人民大学重陽金融研究院の劉志勤(リウ・ジーチン)高級研究員は、中国経済は健全な成長を続けていると太鼓判を押した。朝鮮半島情勢が不安要素になるとの指摘もあるが、大きな影響はないと否定。「朝鮮半島情勢の懸念から輸入国が中国製品の在庫を増やし、一時的に発注が増える可能性もありそう。そうなれば中国にとっては災い転じて福となすだ。短期的には輸出の増加が見込める」とコメントした。(翻訳・編集/増田聡太郎)