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レクサスは19日、中国・上海で開催される第17回上海モーターショー(一般公開は4月21〜28日)に、マイナーチェンジした新型コンパクトクロスオーバーSUV「NX」を出展すると発表した。新型「NX」の日本での発売は2017年秋頃を予定している。

新型「NX」は、エクステリアデザインをさらに進化させて洗練された力強さを表現し、インテリアは一層の質感向上を図るとともに先進装備を充実させて快適性や利便性を高めた。予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を新たに採用し、安全運転支援の強化を図っている。エクステリアはフロントバンパーをより鋭く低重心な造形としたほか、スピンドルグリルを「LX」「RX」と共通性を持つレイヤー状のデザインとし、レクサスSUVとしての個性を表現している。三眼式のLEDヘッドランプは超小型LEDランプユニットを採用し、シャープかつスポーティな表情とした。

リヤはL字を強調した新デザインのリヤコンビネーションランプを採用するなど、軽快さやタイヤの踏ん張りを際立たせ、強調したデザインとし、流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプの採用により、先進性も表現している。

インテリアはヘッドアップディスプレイ(HUD)と一体化したメーターフードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンタークラスターなど、内装部品を刷新することで高い操作性を実現した。10.3インチワイドディスプレイや新型リモートタッチを採用し、ナビゲーションやオーディオの操作性も高めている。キックオープン機能付きパワーバックドアなどの新たな装備も採用し、利便性を向上させた。

従来型から好評だったスポーティな走りは、さらに進化させるとともに快適性も向上させている。サスペンションのチューニングで車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させ、アブソーバーを変更することでより快適な乗り心地を実現。新型AVS(Adaptive Variable Suspension system)も採用しており、きめ細かい減衰力の制御で操縦安定性・乗り心地を向上させるなど、運転の愉しさと快適性を両立させた。

予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」では、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」、ハイビーム照射時に先行車のテールランプや対向車のヘッドランプをカメラで検知し、その部分を自動的に遮光して対向車の眩惑を防ぐ「アダプティブハイビームシステム」、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」をパッケージ化。高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能としている。

(木下健児)