【ビルボード】After the RainがアニメチャートTOP2独占、『クレしん』&『名探偵コナン』主題歌が僅差争い

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 After the Rainの「アンチクロックワイズ」と「解読不能」が今週の“JAPAN Hot Animation”で1位、2位を独占した。After the Rainは、“そらる”と“まふまふ”による2人組ユニットで、「アンチクロックワイズ」は、TBS系『クロックワーク・プラネット』のエンディングテーマ、「解読不能」はNHK『アトム ザ・ビギニング』のオープニングテーマにそれぞれ起用中。2曲を比較すると、他の指標はほぼ僅差ながら、ルックアップで「アンチクロックワイズ」が高ポイントを獲得していることが1位と2位の差に影響したと思われる。

 また、僅差の争いとなった3位の倉木麻衣「渡月橋〜君 想ふ〜」と、4位の高橋優「ロードムービー」。映画『名探偵コナン から紅の恋歌』主題歌である「渡月橋〜君 想ふ〜」はセールスで3位の高ポイントを獲得し、映画『映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』主題歌である「ロードムービー」は、ラジオとダウンロードで2位となるポイントを獲得するも総合では一歩及ばずの結果に。2つの映画は4月15日の同日に公開され、また楽曲のリリースも同日であるため、映画の人気や話題性に合わせてこの2曲のチャートの動きがどうなっていくのかも注目したい。

 そして、澤野弘之「UNICORN」は今週19位にダウン。この曲は2010年に発表された楽曲だが、コンサート開催に向けて動画再生数が急激に伸び、3年越しの初チャートインで15位、先週は9位にチャートインしていた。今週も、似たような動きが表れており20位にLinked Horizon「紅蓮の弓矢」が約1年ぶりにチャートイン。やはりLinked Horizonが7月から11月にかけて開催するツアーが影響していると思われるが、こちらは動画再生回数に加えてルックアップとダウンロードのポイントも獲得しており、楽曲をじっくり聴き直そうというリスナーがより多いことがわかる。今後、ストリーミングがより定着すれば、このようにライブやメディア露出など様々な活動によって再チャートインするという動きも、増えそうだ。

◎【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「アンチクロックワイズ」After the Rain(そらる×まふまふ)
2位「解読不能」After the Rain(そらる×まふまふ)
3位「渡月橋〜君 想ふ〜」倉木麻衣
4位「ロードムービー」高橋優
5位「ようこそジャパリパークへ」どうぶつビスケッツ×PPP
6位「サキワフハナ」三森すずこ
7位「HAPPY PARTY TRAIN」Aqours
8位「どこまでも〜How Far I'll Go〜」屋比久知奈
9位「荒野を歩け」ASIAN KUNG-FU GENERATION
10位「ぼくのフレンド」みゆはん