18日、法制晩報によると、中国のネット上にこのほど、地下鉄での乗り過ごしに腹を立てたと見られる若い男の動画が投稿された。写真は北京の地下鉄1号線。

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2017年4月18日、法制晩報によると、中国のネット上にこのほど、地下鉄での乗り過ごしに腹を立てたと見られる若い男の動画が投稿された。

現場となったのは中国北京市の地下鉄1号線で、男は車両ドアを猛烈な勢いで蹴って「天安門に行くから列車を止めろ」と叫んだ。周囲の乗客が「次の駅で降りて引き返せばいい。お金だってかからないのだから。列車が壊れたらそれこそ移動できなくなってしまう」とたしなめたが、男はひじをドアのガラスに打ち付けたりするなど暴れるのをやめなかった。映象網によると、この事件には公安がすでに介入しており、問題の男の行方を追っているという。

同市の弁護士は男の行為について「深刻な被害がなければ治安管理処罰法によって行政処罰が科せられる可能性がある。運行停止や乗客の負傷などの重大な事態が起こった場合は公共の安全に危害を加えたとして刑事責任を負わされるだろう」と指摘している。また、この騒動を知った人からは「処罰が軽すぎるから…」「地方から大都市に出て来てここのルールを把握できていないというのは理解できるが、ルールを学ぼうとする姿勢が必要」などの意見が寄せられた。(翻訳・編集/野谷)