服にプリントされたアディダスのロゴ。ドイツのヘルツォーゲンアウラッハにあるアディダス本社で(2017年3月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツのスポーツ用品大手アディダス(Adidas)の北米子会社が、17日に開催されたボストン・マラソン(Boston Marathon)の参加者らに対し、「生きて」完走したことを祝福する電子メールを送り、いまだ記憶に新しい2013年の爆破事件を連想させるものとしてソーシャルメディア上で18日、大きな批判の声が上がった。

 アディダスはボストン・マラソンを完走した参加者2万6492人に対し「おめでとう。ボストン・マラソンを生き延びた!」という件名のメールを送った。

 メールはすぐにソーシャルメディア上で大きな騒ぎとなった。多くの人たちがメールを表示した画面の画像を投稿し、2013年の爆破事件を連想させる今回のメールを非難した。

 この状況を受け、アディダスの北米子会社アディダス・ノースアメリカ(Adidas North America)はツイッター(Twitter)で「何も考えずに無神経なメールを送ってしまった」「われわれのミスを深く謝罪する」と即座に謝罪した。

 2013年4月15日に開催されたボストン・マラソンでは、チェチェン(Chechen)系のジョハル・ツァルナエフ(Dzhokhar Tsarnaev)死刑囚と兄のタメルラン・ツァルナエフ(Tamerlan Tsarnaev)容疑者(死亡)が、圧力鍋を利用した手製の爆弾を大会のゴール付近で爆発させ、3人が死亡、264人が負傷した。
【翻訳編集】AFPBB News