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ヴォルフガング・エッガー 新作に込めた想い

電気自動車のソングEV300、プラグイン・ハイブリッドのソングDMとともに発表されたのが、このダイナスティである。目指すところは、BYDが見据える地球温暖化対策の筋道を明らかにすることで、これは昨年のC40(世界大都市気候先導グループ)気候変動会議の場で同社が示した方向性を具現化したものだ。

BYDの王伝福総裁は、「電動化というトレンドは避けがたいものです。それでは、次なる成長は、どの分野になるでしょうか? それがコンシューマー・ビークルであることは疑いの余地がございません。その多くがプラグイン・ハイブリッドとなるでしょう」と話している。

ヴォルフガング・エッガー 新作に込めた想い

ダイナスティは、新デザイン・ディレクターを務めるヴォルフガング・エッガーの作だ。元アウディのチーフ・デザイナーであった彼は、大型SUVに、スロープしたルーフラインを織り交ぜて、足もとを大径ホイールで飾った。注目は、EVとしては珍しい、存在感ある大型グリルである。

エッガーは、「このコンセプトは、BYDのコンシューマー・ビークルがエキサイティングであることを示しています。ドラゴンにインスパイアされたデザイン・キューは、この国の豊かな文化的背景を取り入れたものです」とコメントしている。

上海モーターショーでは、このクルマのほかに7シーターのソングが登場する予定だ。