男子テニス、モンテカルロ・マスターズ、シングルス2回戦。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2017年4月18日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2017)は18日、シングルス1、2回戦が行われ、大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は苦しみながらも6-3、3-6、7-5でジル・シモン(Gilles Simon、フランス)を下し、クレーシーズン初戦で白星発進を決めた。

 2017年は不調やけがに苦しんでいる世界2位のジョコビッチは、最終セット4-4の場面でブレークを許したが、直後の3ゲームを連取して約2時間半に及ぶ激闘を何とかくぐり抜けた。

 2013年と2015年大会王者のジョコビッチは試合後、「何度も流れが変わる非常に難しい試合だった。シーズン最初のクレーの試合で疲れた」と語った。

 今季のタイトルは1月のカタール・エクソンモービル・オープン(Qatar ExxonMobil Open 2017)のみとなっているジョコビッチは、第3セットで2度のブレークダウンに陥るも、世界32位のシモンを攻略。最後は相手のリターンがアウトし、試合に決着がついた。

 今月は国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2017)に出場するも、先月のマイアミ・オープン(Miami Open 2017)は肘の故障で欠場するなど、ジョコビッチが最後にATPの大会で戦ったのは1か月以上前となっていた。

 第7シードのジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)は、予選勝者のアドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino、フランス)に7-6(7-3)、2-6、3-6で敗れ、1児の父になってから約1か月ぶりの実戦復帰を勝利で飾ることはできなかった。

 大会から姿を消すことになったツォンガだが、試合後には「もう少しうまくできたというのは常にあるが、基本的にはいい試合だったと思う。再び練習に戻り、次はより良い状態で帰ってきたい」と前向きな姿勢を見せた。

 一方、現役最後のシーズンを送る39歳のトミー・ハース(Tommy Haas、ドイツ)はブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)に6-2、6-3で快勝した。

 久々にモナコ・モンテカルロ(Monte Carlo)で開催される大会に出場しているハースは、「最後にプレーしたのは2004年だった思う。誰に負けったんだっけ?しまった、忘れてしまったよ」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News