有力紙『Bloomberg』のウェブサイトで、iPhone 8の詳細な仕様が報じられています。

執筆者の1人はウェブサイト『9to5Mac』で活躍していたMark Gurman氏です。同氏はこれまでにも未発表iPhone・iOSの独自情報を報じてきました。

Bloombergが報じるiPhone 8の姿

これまでの噂通り、今秋に『iPhone 7』・『iPhone 7 Plus』のアップグレード版を2機種と、大幅な変更を加えた新型iPhoneを1機種発表する、とBloombergは報じています。

おそらく前者がiPhone 7sとiPhone 7s Plusで、後者がiPhone 8(iPhone Edition)でしょう。ただしBloombergの記事は名前には言及していません。

iPhone 8の特徴として挙げられていたのは以下の点です。

ボディの素材はステンレススチールと丸みを帯びたガラス最新の試作機では側面がiPhone 7の側面と似た曲線になっていて、前後2枚のガラスと金属製フレームで実現している画面は平らな有機ELディスプレイiPhone 7 Plusよりも大型の画面をiPhone 7相当のボディに収めたホームボタンはなくなり、画面に統合Touch IDを内蔵した画面もテストしたが、iPhone 8に搭載されるかは不明iSightカメラは縦に2つのレンズを並べた形になるFaceTimeカメラもレンズが2つになる。被写体との距離を測り、画質の向上・ARへの応用が目的か新型プロセッサを搭載。残る2機種の新型iPhoneにも搭載される発売当初の出荷数は少なめ

これまでの噂と大差はありませんが、有力紙が同様の内容を報じたことで多少なりとも裏付けのある情報になったと言えそうです。

ただし記事でも指摘されているとおり、AppleはiPhone 8の仕様を決定したわけではないと考えられるため、変更される可能性もあります。

ほかにも試作機として金属フレームを薄くしたもの、背面のガラスを初代iPhoneのように湾曲させたもの、背面をアルミニウム製にしたもの、本体を大型化したものが制作されたと報じています。

iPhone 8に新しい生体認証は搭載されず?

今回の記事では、赤外線を使った3Dセンサーとそれを活用した生体認証に関する言及がありませんでした。

iPhone 8はTouch IDの代わりに、あるいはそれと連携させて目の虹彩・顔を使った認証を盛り込むという噂もあります。
iPhone 8はTouch IDも廃止? その理由は

参考

Apple Readies iPhone Overhaul for Smartphone’s 10th Anniversary - Bloomberg