クルマ好きなら、子どもの頃に一度や二度はプラモデル作りを楽しんだことがあるはずだ。ゲームやスマホに慣れ親しんでいる現代の子どもたちだってプラモデルは大好き。だから現在でもモデルメーカーから、F1から大衆車まで、実に多様な車両がプラモデル化されているのだが……。

 

懐かしのラリーカーが続々とプラモデル化!

 

子ども向けというにはあまりにもマニアックな、そして好きな方ならシビれるに違いない車両のモデルが、「ハセガワ」から続々と再販されているのをご存知だろうか? 例えば、タイトル画像に掲載したランチア「デルタ」。1991年のWRC参戦車両「HF インテグラーレ 16v “1991 1000湖ラリー”優勝車」なのだ。車体全体を1/24サイズに収まるよう上手くデフォルメし、車内にはロールケージも装備。フロントグリルやライト類も実車のごとく再現されている。デカール類が貼られた車体を見れば、作りたくてウズウズしてしまう。

 

 

驚いたことに、この「ランチア」のほかにも、懐かしの90年代のWRC参戦車が多数再販されている。2017年4月中旬現在、「三菱ギャランVR-4ラリー “1991モンテカルロ/スウェディッシュ”」、「スバル・レガシイRS “1992 スウェディッシュラリー”」「 三菱ランサー・エボリューションVI “1999 WRC ドライバーズ チャンピオン”」という3車種も再販されており、ハセガワによると受注は順調であるとのこと。

 

「購買層は40〜50歳代の方が多いように感じます。ホビーショーなどで展示していると、ご来場者様から『ラリーカーを再販してください』と声をかけられることが多く、どうにか皆様のご期待に応えることができました」とのこと。あたり前に予想できることだが、どうやらアツいファンは“大きいお友達”のようだ。

 

トヨタ・カローラWRCにランチア・ラリーも!

 

さらに! 今後も「トヨタ・カローラWRC 1998 モンテカルロラリー」の再販と「ランチア037ラリー 1983サンレモラリー」の発売を予定している、とのこと。一度は生産が中止されたモデルであっても、常に機会を伺い需要があれば再販してくれるハセガワの姿勢に、心から拍手を送りたい。今後も同社からリリースされるモデルに注目して行こう。