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英国導入は来年末 BMWも黙ってはいない

「メルセデス・ベンツ・コンセプトA」が発表された。視線を釘付けにしそうなスタイリングをまとったエントリー・レベル・サルーンが、メルセデス・ベンツから登場したことになる。

英国導入は来年末とされるこの4ドア・サルーンは、アウディA3、BMW1シリーズという両サルーンのライバルとして用意されるものだ。1シリーズ・サルーンは中国市場限定モデルであるが、BMWの関係者は2019年発表の3世代目では、グローバル展開すると話している。

ガソリン/ディーゼルをラインナップ

ライバル勢と同様に、4気筒ガソリンと4気筒ディーゼルを用意し、なかには、A45 4MATIC用の400psを超える2.0ℓ4気筒ターボ搭載車種も存在する。

われわれの情報筋によれば、そのモデルは、2019年にメルセデス-AMGのラインナップとして加わる見込みで、ライバルとなるのはズバリ、アウディRS3サルーンということになる。

プラグイン・ハイブリッドも登場か

加えて、M264ガソリン・ユニットとモーターを組み合わせたプラグイン・ハイブリッドも設定される計画で、EV走行可能距離は、50km程度になる予定だ。

Aクラス・サルーンの駆動方式は、標準仕様が前輪駆動となり、ほとんどのエンジンに四輪駆動の4MATICを組み合わせることができる。これもやはり、アウディ、BMWと同じ手法なのだ。

基本アーキテクチャーについては、第2世代のMFAプラットフォームを使用するため、Aクラス、Bクラス、CLA、CLAステーション・ワゴン、そしてGLAと同一だ。

「プレデター顔」 肉食動物系のルックス

デザイン・エレメントのキーとして、メルセデス・ベンツが使った言葉のひとつに「プレデター・フェイス」がある。低く構えたオーバル形状のグリル、吊り上がったヘッドライト、起伏の豊かなボンネットが特徴になっている。

一方で、スタイリングの方向性は、近年の彫りの深いデザインから、プレスラインの少ないスムーズなプロフィールになっているのも注目だ。

あくまでコンセプト・モデルの数値になるが、全長は4570mm、全幅は1870mm、全高は1462mmとなっている。これは、アウディA3サルーンに比べて、112mm長く、74mmワイドで、46mm高いボディ・サイズだ。

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