「バッチコーイ!」と気合を入れた
松井松井玲奈ら

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 松井玲奈と清水富美加が漫才師役に初挑戦した映画「笑う招き猫」の完成披露上映会が4月18日、東京・新宿武蔵野館で行われ、松井のほか共演の落合モトキ、前野朋哉、角田晃広(東京03)、お笑いコンビ「なすなかにし」の那須晃行と中西茂樹、メガホンをとった飯塚健監督が舞台挨拶に登壇。「初めてお客さんに見てもらうのでドキドキしてます」と心境を明かした松井。映画に先駆けて放送されたテレビドラマ版とは「全く別のテイストになっています」とアピールに努めた。

 山本幸久氏による小説すばる新人賞受賞作を実写化した本作は、若手漫才コンビ「アカコとヒトミ」の本田アカコ(松井)と高城ヒトミ(清水)がお笑いの世界で奮闘し、挫折しながらも固く結ばれた女の友情を糧に夢を追いかける青春物語。飯塚監督も松井と同じく「映画のイメージは、テレビドラマ版とは180度違うもの」と明かし「“辞める”ということがテーマ。様々な状況におかれた人々が、次へ進むために“辞める”という決断を下す物語なんです」と説明していた。

 この日は前野&落合が進行役を務め、ドラマ版の場面写真を題材にした大喜利が行われた。松井がブリを抱えている写真を見た那須は「おめでとうございます。綺麗な男の子ですよ」と応えるも、場内の反応はイマイチ。やがて悩みに悩んだ松井が「絶対怒られそうだけど…」と前置きして「豊洲はここになったわよ!」と絶叫した。築地市場移転問題を絡めた風刺ネタを、角田らは「いいじゃない!」と絶賛していた。

 次に出されたお題は、松井と落合、荒井敦史が生垣から顔を出している写真。角田が舞台挨拶に登壇しなかった清水にちなみ「元気そうだね、富美加ちゃん」と毒の効いた回答をすると、松井も負けじと「ほら『なすなかにし』がスベッている」と那須&中西をイジるアンサーで観客の笑いを誘った。やがて飯塚監督が罰ゲームを受ける人物をチョイスすることになったが、何故か最も笑いをとっていた松井を指名。松井は「バッチコーイ!」と気合を入れて、角田から強烈なハリセン叩きの洗礼を受けていた。

 「笑う招き猫」は、4月29日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。なお、劇場割引キャンペーンが発表され、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、愛知・センチュリーシネマ、大阪・シネリーブル梅田、北海道・ディノスシネマズ札幌劇場では、女性2人組を対象とする「女性コンビ割引」(2人で2600円)、芸能事務所に所属、もしくは芸能界を目指す人に適用される「タレント割引」(1人1300円)が実施される。