「ワイスピ」ファミリーの勝利!
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 先週末(4月14日〜4月16日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、人気カーアクションシリーズ第8弾『ワイルド・スピード ICE BREAK』が興行収入9,878万6,705ドル(約108億6,653万7,550円)を稼ぎ出し首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 ヴィン・ディーゼルふんする主人公ドミニクの裏切りによって、強固な絆で結ばれていたファミリーが崩壊の危機にひんするさまを描いた『ワイルド・スピード ICE BREAK』。オスカー女優のシャーリーズ・セロンとヘレン・ミレンら豪華キャストが新たに参戦している。ポール・ウォーカーさんの遺作となった前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(オープニング興収1億4,718万7,040ドル・約161億9,057万4,400円)には及ばなかったが、それに続くシリーズ2位の好スタートを切った。

 本作で特筆すべきは海外(全米以外の63か国)での好調ぶりで、インターナショナルオープニング興収は4億3,320万ドル(約476億5,200万円)という特大のヒットを記録。『ジュラシック・ワールド』(2015)が保持してきたインターナショナルオープニング興収記録(3億1,670万ドル・約348億3,700万円)を大幅に更新した。

 ドリームワークス・アニメーションの『ザ・ボス・ベイビー(原題) / The Boss Baby』は2位、ディズニー実写版『美女と野獣』は3位とそれぞれワンランクずつダウン。公開5週目の『美女と野獣』の世界興収は10億ドルの大台を突破し、10億4,312万873ドル(約1,147億4,329万6,030円)に達している。

 また、拡大公開となったクリス・エヴァンス主演ドラマ『ギフテッド(原題) / Gifted』が興収307万9,308ドル(約3億3,872万3,880円)で16位から6位にランクアップ。ギフテッドと呼ばれる天才児の姪を男手一つで育てる主人公(クリス)が、自身の母親と彼女の教育方針を巡って争うことになる。メガホンを取ったのは『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督で、今後さらなる拡大公開を予定している。

 今週末は、『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリー監督のガンアクション『フリー・ファイヤー』や、クリスチャン・ベイル、オスカー・アイザック共演のドラマ『ザ・プロミス(原題) / The Promise』などが公開される。(編集部・市川遥)

4月14日〜4月16日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ワイルド・スピード ICE BREAK』
2(1)『ボス・ベイビー(原題) / Boss Baby』
3(2)『美女と野獣』
4(3)『スマーフス:ザ・ロスト・ビレッジ(原題) / Smurfs:The Lost Village』
5(4)『ジーサンズ はじめての強盗』
6(16)『ギフテッド(原題) / Gifted』
7(8)『ゲット・アウト(原題) / Get Out』
8(6)『パワーレンジャー』
9(10)『ザ・ケース・フォー・キリスト(原題) / The Case for Christ』
10(7)『キングコング:髑髏島の巨神』