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ワンレン・ボディコンのバブリー芸人、平野ノラさんがブレークするなど、いま再び注目を集めているバブル時代。「あの頃はよかった……」という声もよく聞くが、実際にはどのような時代だったのだろうか。今回は、マイナビニュース会員500名のうちバブル景気を経験した男女290名に、驚きのエピソードを教えてもらった。

Q.バブル(1980年代後半のバブル景気)を経験しましたか?

はい 58.0%
いいえ 42.0%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)「あれはまさにバブルだったなあ」というエピソードを教えてください

○移動はタクシー

・「会社からタクシー券を100枚束でもらった」(58歳男性/サービス/専門職関連)
・「流しのタクシーを止めるのに1万円札を持ち、手を振っていた」(59歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「通勤時にバスに乗り遅れてタクシーを気軽に使えたこと。今では考えられません」(52歳女性/その他/その他・専業主婦等)

○ボーナスは当たり前

・「ボーナスが年4回ありました」(57歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「新入社員でもボーナス最低半年はあった」(49歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「ボーナスが2倍もらえた。サービス残業もなかった」(62歳男性/その他/その他・専業主婦等)

○経費使い放題

・「会社の接待費が使い放題、帰りのタクシー代も使い放題でした」(53歳男性/総合商社/営業関連)
・「何度も飛行機で出張し、ホテルに泊まれた」(77歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「雑誌で紹介されていたレストランなど週末にはよく訪れた。会社の経費で」(48歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)

○就活も楽勝

・「就職活動で、会社に行くだけで交通費プラスαをもらえた」(49歳男性/設計/建築・土木関連技術職)
・「就活中のOB訪問のランチやディナーは鰻重やステーキなど豪勢なものばかりだった」(49歳男性/通信関連/営業関連)
・「会社訪問で採用と言われ、その後何度も食事や飲みに連れてってもらった」(48歳男性/食品/その他技術職)

○ディスコでフィーバー

・「ジュリアナに通いまくった」(44歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「東京のディスコのお立ち台で女の子が下着だけで踊っていた。しかもお立ち台に行列が出来ていた」(54歳男性/ディスプレイ・空間デザイン/営業関連)
・「学生時代初めてディスコに行った時、ほとんどがイケイケの女性客ばかりだった。こんな自分でもなぜか多くの女性の視線を感じることができた」(46歳男性/その他/その他・専業主婦等)

○ワンレン・ボディコン

・「ボディコン着て扇子持って踊ってた」(39歳女性/食品/その他技術職)
・「まさに『ワンレン・ボディコン・ハイヒール』でした」(58歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「自分はまだ幼かったが、叔母が普段着でよくボディコンを着ていた」(33歳女性/食品/事務・企画・経営関連)

○その他

・「毎日、家内は株で数十万円小遣いを稼ぎ、私は家業で万札があふれ毎夜クラブ通い」(66歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「友人が1億円のマンションを購入したら、次の日3億円で買いたいと言われたこと。悩んだ末、友人は入居せずに売ってしまった」(62歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「お昼休みにタクシーに乗って、うなぎやてんぷらを食べに連れて行ってもらった」(46歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「彼女の誕生日祝いにディナー&ワイン総額6万円、合わせて年齢分の赤いバラの花束」(53歳男性/官公庁/事務・企画・経営関連)

○総評

バブル期のエピソードとして、最も多く寄せられたのは「タクシー」に関するものだった。どこへ行くにもタクシーを使い、毎日1万円以上かけタクシー通勤していたという人も。「万札を振ってタクシーを止めた」というのも、ネタではなく本当にあった話のようだ。他にも、「タクシーの運転手さんから、お客さんから月16万円チップをもらっている話を聞かされた」「夜中にタクシー待ちで1時間かかった」「上司にタクシー代として1万円渡された」といったエピソードが寄せられた。

「ボーナス」も、今の時代では考えられない多さだったようだ。ボーナスがあるのは当たり前で、額も2倍。決算賞与や臨時ボーナスなど、年4回のボーナスがあったという会社も。さらに、毎年昇給があり「残業しなくても余裕な生活を送れた」との声が。社員旅行も海外だったという人が多かった。

「就職活動」に関するエピソードも多かった。バブル当時は、超売り手市場。企業は学生を囲い込むのに必死で、交通費の支給は当たり前。高級レストランでの接待や、面接に行っただけで日当がもらえるところもあったようだ。

他にも、「プレゼントはブランド品で、食事代は一度も払ったことがない」という女性や、「海外旅行に年10回行っていた」「定期預金の利率が8%だった」「道にお金がよく落ちていた」といった驚きのエピソードが寄せられた。

調査時期: 2017年4月11日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません

(アリウープ)