17日、韓国メディアによると、日本の特別救助隊(レスキュー隊)に相当する韓国の「119救助隊」に、大邱市内のマンション住民から「台所の壁の中で助けを求める声がする」との通報が入り、実際に救助隊が出動する騒ぎがあった。写真は韓国。

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2017年4月17日、韓国・ニュース1などによると、日本の特別救助隊(レスキュー隊)に相当する韓国の「119救助隊」に、大邱(テグ)市内のマンション住民から「台所の壁の中で助けを求める声がする」との通報が入り、実際に救助隊が出動する騒ぎがあった。

大邱江北(カンブク)警察署と119救助隊などによると、16日午後8時53分ごろ、大邱市内の15階建てマンションの11階付近で、男(43)が横30センチ、縦40センチの換気ダクトに「はまった」状態で発見された。男はマンション屋上から換気ダクトに侵入したものの、途中で身動きが取れなくなったものとみられている。

出動した特殊救助隊員はマンションの壁を破り17日午前3時52分ごろに男を救助した。救助された男は全身に傷を負って病院で治療を受けているが命には別状はないという。警察は住居侵入の疑いで男の身柄を確保し、事件のいきさつなどを調べている。

この報道に対し、韓国のネットユーザーからは1000件を超えるさまざまな声が寄せられている。このうち「何はともあれ、救助されて幸いだった」「命があっただけでも、良かったな」「泥棒から足を洗って、煙突掃除をしたらどうだ?」など救助された男を気遣う声や、「何を考えてこんなことをしたんだろう?」「こんなことがうまくいくと思ったのかな」「こいつ、泥棒なのか?のぞき魔なのか?」など、男の行動が理解できないとする声が目立った。

また、「壁の中から声がして、怖かっただろうね」「明け方の4時ごろに自宅の壁に穴を開けられた住民は、大迷惑だ」「壁に開いた穴の修理費は誰が負担するんだ?」など、迷惑を被ったマンション住民を気遣う声もあった。(翻訳・編集/三田)