4月18日はシック(Chic)のベーシスト/プロデューサーとして活躍したバーナード・エドワーズの命日。

 バーナード・エドワーズは1952年10月31日アメリカ・ノースカロライナ州生まれ、NYブルックリン育ち。1977年に現在の音楽シーンでも注目を集め続けるレジェンド・ギタリスト/プロデューサーのナイル・ロジャースとともにファンク・バンド、シックを結成し、バンドを成功に導くとともにプロデュース・チームとしても数々のヒット曲を生み出した。シックの全米ビルボードNo.1シングル「おしゃれフリーク」(1978年)や「グッド・タイム」(1979年)などはもちろん、ダイアナ・ロスの『ダイアナ』(1980年)、マドンナの『ライク・ア・ヴァージン』(1983年)、デビット・ボウイの『レッツ・ダンス』(1984年)、ミック・ジャガー『シーズ・ザ・ボス』(1985年)など、ロジャースとともにプロデューサー/ベーシストとして制作に携わったヒット作は数えあげればきりがない。80年代後半、シックは自らのバンド活動よりもプロデュース業がメインとなったが、1992年に久々の新作『シック・イズム』を発表。1996年に日本武道館でおこなわれたナイル・ロジャーズのプロデュースによるイベントで、久々にステージ上で復活を果たしファンを歓喜させた。しかし、その翌日となる4月18日、バーナード・エドワーズは宿泊していた東京のホテルの一室で急死。43歳という若さで帰らぬ人となってしまった。80年代を席巻したシック・サウンドは、盟友ナイル・ロジャースによって現在の音楽シーンにも脈々と受け継がれている。