運気を上げる3つの言葉!きれいな言葉遣いでモテるなら…【そまり百音「恋せよ、東京モダンなでしこ」】vol.4

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表参道で人気の占い師・そまり百音(もね)がお届けする、レトロモダンな毎日のエッセンス。大和撫子の奥ゆかしさとモダンガールの好奇心を併せもった素敵な女性、目指してみませんか?

■第4回:和ことばの魔法


連載第4回は、きれいな日本の言葉について。日常で使える和ことばの魔法や恋に効く日本のおまじないをご紹介します!

cocoloniPROLOをご覧の皆様、こんにちは!

あなたがもっと美しく輝くためにをテーマに
原宿・表参道・渋谷で占い師として活動する、
そまり百音(もね)と申します。

恋に仕事にがんばるあなたへ
「幸せな恋を叶える方法」や
「毎日を楽しく豊かに暮らす心がけ」など、
あなたの生まれ持った美しさを生かすヒントをお届けします。

第4回目は、「和ことば」のおはなし。

古来より日本は「言霊の幸わう国」と言って、
「言葉」をとても大切にする文化があります。

その根本には、こんな価値観があります。

「すべてのものには霊魂や精霊が宿る」ように
「言葉」にも「霊力=エネルギーが宿る」のだと、信じられてきたのです。

恋が盛んだった平安時代の頃から
和歌を上手に詠む人が愛されたように、
きれいな言葉遣いができる人は、モテます。

言葉というのは、心の音色ですからね。
きれいな言葉遣いができる人は、
きれいな心遣いができる人。

どんなに高価な宝石を身につけた人よりも、
きれいな言葉を身につけた人は輝いています。

今回のコラムでは、
日常で使える和ことばの魔法や
恋に効く日本のおまじないをお伝えしますね!

■ごはんに魔法をかける和ことば



日本では食事の最初と最後に「いただきます」
「ごちそうさま」と両手を合わせてごあいさつする習慣がありますよね。

実は、何気なく使っているこの言葉にも正式な作法があるのをご存知ですか? 
毎日の食事に唱えることで、ごはんに言霊が宿り、
あなたを元気づけるパワーフードへと昇華するのです。

今回は、江戸時代から続く作法に、私のアレンジを加えたオリジナルの作法をご紹介します。

<食前食後、感謝の和歌>

☆食事の前のありがとう
1.ごはんの前に正座をして、一礼、一拍手。
2.手を合わせたまま和歌を唱えます。

 たなつもの 百の木草も 天照らす
 日の大神の 恵み得てこそ

(たなつもの もものきぐさも あまてらす
 ひのおおかみの めぐみえてこそ)

 意味:世界中のすべての生き物は、
 太陽のおかげですくすくと育っているよ。

3. 両手で宙に「天」の字を描きつつ、
 「天と、地と、人の恵みに感謝して」」と、
以下のイメージを浮かべながら、唱える。

☆「天と」の時
合わせた手を草の芽が伸びるように頭上に持ち上げ、
手のひらを天に向けて開き、
天という字の一画目を真ん中から線対称に、左右の手を開いて描く。
弧を描くように、端に向けて上向きで。
この時にイメージする景色は、果てしない大空と、
その先に広がっている、星がきらめく宇宙空間。

☆「地と」の時
手のひらを地に向けて、
天という字の二画目を真ん中から線対称に、左右の手を開いて描く。
はじめはスーッと横に、終わりにかけて、
さざ波のようにさわさわと指を動かして。
この時にイメージする景色は、自分の住む街並みから
川を越えて山を越えて繋がっている、
青々とした豊かな畑や、黄金色に輝く稲穂の大地、それらを繋ぐ母なる海。

☆「人の恵みに感謝して」の時
天という字の三、四画目に当たる、
人という字の両足のほうから、左右の手で上に向けて
描きながら再び手を合わせる。
この時にイメージする景色は、海を越えて、山を越えて、
川を越えて、運ばれてくる食材たちと、
それらを生産してくださった農家の皆さま、
運んでくださる皆さま、売ってくださるお店の皆さま、
美味しく調理してくださる皆さまの笑顔。

4.「いただきます!」

☆食事の後のありがとう
1.ごはんの前に正座をして、一礼、一拍手。
2.手を合わせたまま和歌を唱えます。

 朝宵に 物くふごとに 豊受の
 神の恵みを 思へ世の人

(あさよいに ものくうごとに とようけの
 かみのめぐみを おもえよのひと)

 意味:朝夕に食事をするたびに
 食事を司る神様のおかげってことを
 みんな、忘れずにいようね。

3.同上

4.「ごちそうさまでした!」

これが、いつものごはんに元気をプラスする、
和ことばの魔法です。

恋から生まれた、最古の和歌



日本の最も古い歴史書『古事記』の中に、
日本最古の「恋の和歌」が載っています。

天界から追放されて、途方に暮れていたスサノヲノミコト。
辿り着いた家で、ある老夫婦に出会いました。
彼らは8人いる娘のうち、7人の娘たちをヤマタノオロチを食べられてしまったのです。
最後に生き残った娘が、クシナダヒメノミコト。
スサノヲは彼女を妻として迎えることを条件に、
ヤマタノオロチを退治しに出かけました。死闘の末、見事に勝ったスサノヲが、
クシナダヒメをお嫁に迎える際に贈ったプロポーズの歌が、こちらです。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに
八重垣つくる その八重垣を

やくもたつ いずもやえがき つまごみに
やえがきつくる そのやえがきを

意味:たくさんの雲(神)が生まれる清々しい
出雲の地にて、あなたと住まう新居を作ろう。
それも、ただの新居じゃない。新婚の二人が、
ゆっくりと籠もれるように、八重にもなる垣を
作ろうじゃあないか。

なんと!日本最古の和歌は
「神様のプロポーズ」だったのですね。
しかも、とってもロマンチックな内容です♪

自分を命がけで守ってくれた上に、こんなに知的でロマンチックな歌を贈られたら
もう嫁になるしかないですよね。笑

ちなみに、スサノヲはクシナダヒメを守るために
彼女を櫛(くし)に変えて自分の髪に忍ばせヤマタノオロチと戦いました。
このエピソードから、平安時代には
「遠くへ旅立つ人に櫛をあげると再会できる=縁結びのお守り」と信じられていて、
江戸時代には「櫛を贈る」ことは、「く(苦しい)し(しんどい)」で
「苦労を共にしよう」とプロポーズに使われたそうです。

「髪の毛」は「神の気」に通じていますから、
大切な髪を手入れするための道具が縁結びやプロポーズに使われたというのも、
言霊の幸わう国ならではの文化だなぁと思います。

■和ことばのおまじない



それでは最後に、私のお気に入りの
「和ことばのおまじない」をご紹介します。

1.心を鎮めて元気になれるおまじない

「たまのをを むすびかためて よろずよも
 みむすびのかみ みたまふゆらし」

 何度も繰り返し唱えることで、
 健康長寿になる古神道のおまじないです。

2.病を癒し、気分を明るくするおまじない

「ひとふたみよ いつむよななや ここのたり
 ふるべゆらゆら ふるべゆらゆらとふるべ」

 と、繰り返し唱えた後で、

「ひとふたみよ いつむよななや ここのたり
 ももちよろず」

 と、終わります。

 天の数歌(あまのかずうた)という
 古神道の祝詞で、天地七日間の賛美歌です。

 暮らしの中で「物を数える時」や「歩く時」 に使っています。
言葉の響きがおしゃれですし、言葉のもつエネルギーによって、
滞っていた流れがスムーズに動き出します。

3.運気UPのおまじない

「おかげさまで」「ありがとう」「ごめんなさい」

この3つの言葉は、
どんな時でも太陽のように
明るく心を照らしてくれる言葉です。

好きな人の前でも、どんな人の前でも、
この3つの言葉を素直に言えるようにすると
恋にも仕事にも「優しい魔法」がかかります。

以上、和ことばの魔法についてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!

春は日差しも気分も明るくなり、
色とりどりのお花やファッションにあふれて
おでかけするのが楽しい季節です。

和ことばの魔法をいっぱい覚えて、
あなたの好きな人のハートにも
恋のおまじないをかけに出かけましょう♪

どんなおまじないが効くかが分からない方は、占い鑑定にお越しくださいね。
あなたの彼にぴったりの魔法を教えます。

次回もどうぞ、お楽しみに。


プロフィール
そまり百音
原宿・表参道で占い師として活躍(得意ジャンルは恋愛・結婚・良縁結びや、「あなたが美しく輝く方法」)。穏やかな語り口ながら的確なアドバイスで人気。イタコの曾祖母を持ち、3歳からピアノと作曲、5歳から霊能や運命学、8歳から占いを学ぶ。着物や神社仏閣といった日本文化が大好き。

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