17日、日本水泳連盟は競泳世界選手権に出場する選手18名を発表したが、池江璃花子は最大10種目に出場することがわかった。池江は世界選手権代表選考会を兼ねて16日まで名古屋市で行われた日本選手権で女子では史上初の5冠を達成した。ブダペストで行われる世界選手権(7月23日〜30日)では、この5種目に加えてリレー5種目に出場する可能性がある。リレー代表選手の発表は、和歌山県選手権(6月10〜11日)を最終選考会を経てからとしている。

 池江は日本選手権で自由形の50メートル、100メートル、200メートル、バタフライの50メートル、100メートルを制した。いずれの種目も世界選手権派遣標準記録を突破している。リレー種目はフリーの400メートル、800メートル、メドレーの400メートル、男女混合のフリー、メドレーがある。池江は世界選手権ならではの男女混合リレーへの出場には「リフレッシュできる」と期待もしている。

 リオ五輪でも7種目に出場し注目されたものの、得意の100メートルバタフライの5位が最高だった。池江はまだ16歳と、東京五輪ではエースとして期待されている。勝ち進むほどに日程は過酷にもなってくるが、ここでタフなフィジカル、メンタルを養いたい。