アジア卓球選手権での日本選手の活躍により、卓球王国・中国での日本に対する警戒が強まっている。中国メディア・新浪体育は17日、卓球のみならず女子バレーボールでも日本の成長に警戒をすべきであるとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF) 

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 アジア卓球選手権での日本選手の活躍により、卓球王国・中国での日本に対する警戒が強まっている。中国メディア・新浪体育は17日、卓球のみならず女子バレーボールでも日本の成長に警戒をすべきであるとする記事を掲載した。

 記事は同大会女子シングルスで優勝した平野美宇が「中国のホームで、これほど多くの卓球ファンが観戦する中で勝利することができて嬉しい。優勝は全く考えておらず自分でもビックリした」と語ったことを紹介。「平野の飛躍は人びとに日本卓球の台頭に対する驚きを呼び起こしたが、同様に中国の女子バレーボールにとってもとても良い警鐘になる。日本の女子バレーの台頭にも警戒しなければならない」と伝えた。

 そして、日本の女子バレーは「日本の郎平」と呼ばれる中田久美氏が監督に就任して以降、全面的に中国を参考にすることを決定し、3年間の鍛錬を経て東京五輪で成功を収めるよう努力していると紹介。「コンパクトでスピーディーなバレーを捨て、世界の主流である大型化バレーの道を進み、技術や戦術についても両サイドを開き中間のプレッシャーを強化するという世界の主流な戦法へとシフトする」と説明している。また「中国に学んで中国を倒すというのは、実は平野が成し遂げたことでもある」とした。

 記事は、先日行われたU18アジア選手権にて中国代表が日本代表に0-3の惨敗を喫したことを紹介。「日本の女子バレーの新たな力がすでに成長していることの表れだ。今は再建中ではあるが、彼女たちを軽視してはならない」と結んだ。

 卓球、バレーボールに加えてバドミントンでも日本は中国にとって大きなライバルになっている。東京五輪に向けた両国選手の角逐が楽しみだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)