アメリカの住宅デベロッパー『KB HOME』が、Appleの「HomeKit」標準装備の家を100万ドル(日本円で約1億1,000万円)で売り出したとして、話題になっています。

100万ドルのスマートホーム


 
日本で1億円越えの住宅というと豪邸なイメージですが、このスマートホームはどのような作りになっているのでしょうか。
 
スマートホームに必要なHomeKit対応製品はApple公式サイトでも販売されており、例えばiPhoneで操作する照明器具は2、3万円もあれば手に入ります。しかし、この100万ドルのスマートホームはそんな単純なものではありません。この家にいる限り、ほとんど自分で何もしなくていいのです。
 

 
Siriに呼びかけることで、温度管理や電気のオン・オフ、ドアの開け閉めを一歩も動かずに、全て同時に出来てしまいます。また仮に家にいなくても、Apple TVを使ったリモートコントロールで玄関の明かりを点けたりすることもできます。空き巣対策にはとても良さそうですよね。

2014年に発表されたスマートホームからさらに進化している


 
Appleは2014年にスマートホームを発表していましたが、その時点では異なる器具を操作するにはそれぞれのアプリを使う必要があり、非常に手間がかかっていました。しかし、その問題も今ではHomeKitとSiriによって解消されています。
 
またiPhoneユーザーではない、つまりAndroidユーザーでも、Apple TVとBluetoothを使うことで同じように操作ができます。ただし、現在はあくまでもBluetoothが届く範囲内のみで操作可能であり、完全なリモートコントロールはできません。Apple TVがアンドロイド用の公式アプリを出せば話は変わりますが。
 
現在、この最新住宅のモデルハウスは、アメリカ・カリフォルニア州のサンノゼで展示されているようです。果たして100万ドルを出して、この便利な住宅を買う人は現れるのでしょうか?
 
 
Source:CNET
(kotobaya)