100万円かけて衣装部屋「社交ダンスは生きがい」妻のせいで毎月赤字

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 ネットでは、プラモデル・フィギュアといった結婚相手の趣味のコレクションの扱いや、相手にだまって捨ててトラブルになる話が、たびたび議論のタネになっている。

 実際、パートナーの趣味への出費はどれくらいまでが許せる範囲だろうか。

 結婚相手の高額な趣味のため、赤字が毎月10万超えという家庭を取材してみた。

◆妻の高額趣味が災いして毎月赤字が10万円超!

・相模武さん(仮名・50歳)不動産営業 年収700万円

「5年前、妻が社交ダンスにハマりさえしなければ」と嘆くのは相模武さん。

 毎月40万円の収入で専業主婦の妻と息子を養うが、社交ダンスにハマる妻の散財で月10万〜20万円の赤字が出ている。

「レッスン代はもちろん、一着10万円はする衣装を30着以上購入。あげくの果てに『衣装をしまう部屋がない』と100万円かけてリフォームして自宅にクロゼットをつくる始末。まるで、女優にでもなった気でいるんですよ」

◆散財する妻、宅配便が届くたび『また買ったのか』恐怖する夫

 そのハマりぶりは、もはや“カルト”に近いほど。しかし、そんな妻の暴走は社交ダンスにとどまらない。

「ダンス仲間のセレブな奥さまたちに合わせて、妻の生活レベルも一変。高級店での食事や、1着20万円ものブランド服は当たり前。

 ダンスのため健康にもうるさくなって1本何百円もする芸能人ご用達の水を飲んだり、健康器具を買ったり、健康食品などをためらいなく購入する妻にタジタジ。宅配便が届くたびに『また買ったのか』と恐怖を感じます。

『家計を考えろ』と懇願しても、妻に『私の生きがいを奪うのか』と鬼気迫る表情をされると、僕も反論できないんですよね。パートでもして稼いでくれればいいのに、妻は『付き合いで時間がないから無理』と言うんです」と頭を抱える。

 もはや夫でも止められない妻のダンスへの猪突猛進ぶり。だが、生きがいを求める以前に、家計が破綻しては元も子もない。
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収入 40万円
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支出 55万円
家賃 0円
光熱費 5万円
通信費 4万円
食費 4万円
車関係 6万円
保険 6万円
本人の小遣い 5万円
妻の小遣い 14万円
子供の学費等 11万円
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収支 −15万円
・ボーナスで補てんしているが、妻が虎の子の定期預金に手をつけないか心配
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◯節約アドバイザー和田氏のチェック!!
 奥さんに家計を任せていることが赤字の最大の原因なので、旦那さんが家計管理を。ダンスをやめさせるのは無理でも、奥さんに月々お小遣いを渡し、その範囲内でやり繰りしてもらいましょう。

【和田由貴氏】
「無理をしないで楽しく!」をモットーに、“簡単節約術”を実践する節約アドバイザー、消費生活アドバイザーとして活躍

―赤字300世帯から判明![破産する人]の生活習慣【4】―