ダイエッターもママも…ノンアルコールビールを楽しむ5選

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 満足できないわけがない。

 ビールが飲めないシーンでも活躍してくれる「ノンアルコールビール」。今や市場も定着し、カロリーゼロ、糖質ゼロ、脂肪の吸収を穏やかに…など、各社からさまざまな商品が登場しています。しかし、実は本当においしい1本にたどり着けずにいる人が、なんと4人に1人の高割合でいるそうなんです(※)。うん。

 確かに納得してしまいそうですが、実は選び方にも問題ありそうです。ノンアル系で最も大事なのは、「楽しんで飲めるか?」ということ。それに応えてくれる商品は、必ずあるはず!

 そこで今回は、楽しさ重視! 「本当に満足できるノンアルコールビール5選」をご紹介します。

※2016年11月 キリンビール調べ

◆(1)「香り」を楽しむ プロステル(カイザードーム)

 まず最初は、ドイツのノンアルコールビール「プロステル」が展開しているフレーバーシリーズ。リンゴ、ラズベリー、レモンといったフルーツ感をモルト飲料にプラスした飲料で、日本によくあるようなノンアルコールビールとは別世界を味わうことができます。味・風味がしっかりしているため、食事と一緒にというよりも、カクテルを楽しむような感覚で楽しみましょう。缶を見ているだけでハッピーな気分にもなれそうです。

◆「レア感」を楽しむ 龍馬1865(日本ビール)

 通称「龍馬ビール」。もちろんノンアルコールで、ちょっと高級なスーパーや酒屋においてあります。ドイツの麦芽を使い、香料・保存料・着色料・酸味料の4添加物を一切使わずに作られたもので、プリン体ゼロのポイントも合わせると、健康志向派にオススメの一本と言えそう。味は、想像以上に苦味が特徴的。麦の濃〜いコク・味わいを楽しみたいこだわり派にオススメの1本です。

◆(3)「地域限定」を楽しむ クリアフリー(オリオンビール)

 沖縄に行くと必ずや飲みたくなる「オリオンビール」にも、ノンアルコールタイプがあるではないですか! 糖質ゼロ・カロリーゼロ・プリン体ゼロはもちろんのこと、なんとも言えぬ「南国テイスト」がたまりません。沖縄の夏を想起させる「トロピカルな甘さ」が特徴で、スパイシーな料理や炒め物との相性も良さそう。沖縄だからこそ作れる傑作品です。沖縄以外では、オンライン注文の他、アンテナショップや物産店などでも購入できます。

◆(4)「ちょっぴりアルコール」を楽しむ ワイルドウエストローアルコールモルト(輸入社:コルドンヴェール)

 コチラはノンアルコールではなく、「ローアルコール」のモルト飲料。0.7%というほのかなアルコール分でも、全くのゼロとは違う満足感を確実にもたらしてくれます。もちろん飲酒NGのシーンでは飲めませんが、新しい選択肢として持っておくと、乾杯の楽しさも広がることでしょう。缶のデザインもユニークですから、バーベキューなどの屋外イベントなどでも喜ばれるアイテムになりそうです。

◆(5)これまでにない「卓越感」を楽しむ キリン零ICHI(キリンビール)

 最後にご紹介するのは、キリンから4月11日に発売された新商品。あの「キリン一番搾り」と同様、麦汁ろ過工程において二番麦汁を搾らず、最初に流れ出る一番搾り麦汁を使う「一番搾り製法」を使ったノンアル飲料で、これまでにない「おいしさ」を追求した商品なんだとか。

 さっそく飲んでみると…はなやかで高貴な香り、青りんごのような爽やかさ、品よくまとまった後味。そして、どってりと口に残るような違和感は全くなく、あまりのおいしさに大感動の嵐でした! 和食のような繊細な食事にもベストマッチで、これは間違いなく指名買いしてしまいそう。

 いやー、このズバ抜け感、恐るべしです。

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。