メルカリとヤマトは17日、フリマアプリ「メルカリ」の新しい配送サービスとして「大型らくらくメルカリ便」の提供を開始したと発表した。

 新配送サービスは、家具・家電などの大型商品を全国に配送できるサービスで、大型商品配送は、消費者同士が取引するフリマ業界で初めてだという。

 両社は、すでに2015年4月から「らくらくメルカリ便」として、フリマアプリを利用した商品の配送サービスを行っているが、取り扱いできるサイズは最大でも3辺合計160cmまでで、大型商品の配送はできなかった。しかし、大型商品の配送ニーズの増大でフリマアプリ利用者から、「大型商品を送る手段が分からない」「こん包ができない」「出品時の値付けが難しい」などの声が増加したことから新配送サービスの開始となった。

 出品者がアプリ上で「大型らくらくメルカリ便」を選択すると、ヤマトのスタッフが出品者の自宅に行き、荷物をこん包して預かる。出品時の利用料金をあらかじめサイズ別に一律で設定することで、出品時の値付けも簡単になる。さらに届け先では、商品の設置、使用済みの資材の回収までヤマトが行うので購入者にも購入した商品をすぐに使用できるメリットがある。

 配送料金は、商品の大きさ(高さ+幅+奥行きの3辺合計)が200cmでの4,320円から450cmまでの2万9,646円までの6段階設定されている。なお、別途、届け先の配送環境などによって購入者に配送料金が発生する場合がある。また、一部、サービス対象外の地域やサイズ、利用できない商品がある。