自宅にスタイリストがやってくる。サンフランシスコ女子のファッションはアプリ任せ

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仕事にプライベートに忙しいサンフランシスコの友人たち。

彼女たちのなかでとても人気なのが、全身のコーディネートを教えてくれるファッションアプリ。以前、グリッティで紹介しましたが、実際使っている人の多さに最近驚いています。

スタイリング料金はゼロ。洋服代だけ払えばいい。というアプリも多く、ファッションはますますテックフレンドリー。

しかし、パーソナルスタイリストの私からすると、ビジネスのライバルが出現したことになり、なかなか厳しい現実です。

自宅にスタイリストが来てくれるファッションアプリ

いま、サンフランシスコ女子のなかで話題に上がるのが「Boon+Gable」。なんと、サンフランシスコエリアに住んでいるなら、自宅までスタイリストが来てくれるアプリなんです。

自分の希望のスタイルと予算などの情報を入れたら、あとは待つだけ。スタイリストが、選んだアイテムを持って自宅まで着てくれて、新しいアイテムを試着できます。もちろん気に入ったものだけを購入することができるので安心。

さらに、いま自分が持っている服とのコーディネートアドバイスなど、クローゼットの見直しをしてくれます。このサービス、クローゼットキュレーションと呼ばれていて、料金は1時間100ドル(約11,000円)。

なんでもプロに任せるのが好きな、都会のアメリカ人に大人気です。

1回のパーティのためにドレスを買うのはもったいない。だからレンタルしよう

レッドカーペットでセレブが着るような、ハイブランドのコレクションドレス。着てみたいけど、1回のパーティだけに何十万も払えない。

そんなサンフランシスコ女子に注目されているのが「Armarium」というアプリ。憧れのドレスやアクセサリー、小物をレンタルすることができるのです。

さらに、スタイリストに予約をとって、スタイリングを相談することもできます。

気になるレンタル料金ですが、例えばエミリオ・プッチの販売価格4,950ドル(約55万円)のドレスのレンタルが625ドル(約7万円)といった感じ。

実際に、友人が仕事関係のパーティでこのアプリを使用して、ミッソーニのドレスをレンタルしたそうですが、大満足だったそうです。

「まさにハリウッドセレブのような気分を味わえた」

と話していました。

ファッションはますますテックフレンドリーに。パーソナルスタイリストには厳しい現実

「パーソナルスタイリストってどんな人が頼んでくるの?」とよく人に聞かれますが、利用者には、忙しい女性だけでなく、主婦や男性などもいます。

用途は、主にパーティでのコーディネートや仕事で着るコーディネートの相談。また、家族や友人へのギフトとしてパーソナルスタイリングをお願いされることも。

都会では、とくに「アプリよりもお金を出してプロにお願いするほうがいい」と考える人が多いと感じます。

とはいえ、続々とスタイリング付きのファッションアプリが登場しているアメリカ。パーソナルスタイリストにとっては厳しい現実です。

スタイリストの友人のなかには、ファッションアプリの会社でスタイリストとして働き始めた人もいます。

私もビジネスのやりかたを考え直さなくては、と考えているところです。

写真/Shutterstock

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