麗しき「花」に酔いしれる。蜷川実花 「earthly flowers, heavenly colors」展へ

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世界中の美術館で展覧会を開催し、独特な美しい表現で、たくさんの人々を魅了し続けている。第26回木村伊兵衛写真賞などを受賞し、写真家としてはもちろん近年では映画監督としても活躍。その評価はとどまるところを知りません。
そんな蜷川実花の個展・Mika Ninagawa 「earthly flowers, heavenly colors」展が、東京「丸の内ハウス」にて開催中です。
丸の内ハウス10周年記念に美しい「花」を添える
会場となる丸の内ハウスは「デザインを通じて環境を考える」をテーマに、毎年「the MOTHER of DESIGN」と題した展覧会を開催してきました。2010年には、「the MOTHER of DESIGN meets Yayoi Kusama 草間彌生 水玉宇宙の星たち」展、東京・恵比寿にあるライブハウス「LIQUIDROOM」の看板ロゴを手がけたことで有名なアーティスト・五木田智央の個展「GOKITA HOUSE」を開催するなど、話題のクリエイターたちをフィーチャーしています。
第9回目となる今回は、丸の内ハウスのある新丸ビルの開業10周年を記念して行われるそう。蜷川作品の華麗な「花」たちが、お祝いムードを盛り上げています。
人気の「花」シリーズは必見

©mika ninagawa, Courtesy of TOMIO KOYAMA GALLERY

本展では、2017年3月に発売されたばかりの写真集『earthly flowers, heavenly colors』(MATOI PUBLISHING)の中から数十点を紹介。蜷川作品の中でもとくに人気の「花」シリーズの最新作が見られるとあって、ファンにはたまらない展覧会になること間違いありません。
まず、丸の内ハウスのグレートホール(高さ5m×幅1.7m×7面のガラス窓に面した、外光の入る空間)では、巨大なフィルムを使ったインスタレーションを実施。色どり豊かな蜷川らしい「花」たちと、空間を変貌させるような圧倒的なスケールが、スペースを鮮やかに飾ります。そしてギャラリースペースでは、20点近いの最新プリント作品が公開されています。
まるで芳香が漂うような麗しい「花」に、酔いしれてみてはいかがですか?

Mika Ninagawa 「earthly flowers, heavenly colors」展
会期:2017年3月27日(月)〜5月14日(日)
会場:丸の内ハウス(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7階)
開催時間:11:00〜翌4:00/日・祝・連休最終日〜23:00(ライブラリー 11:00〜23:00)
入場料:無料