「;」のタトゥー。セレーナ・ゴメスが刻んだ理由

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アメリカ郊外の街で、地元の高校に通う女子高生が自殺。

その理由を彼女が残したカセットテープをもとに紐解いていく、Netflixのドラマシリーズ『13の理由(13 reasons why)』。

このドラマのエグゼクティブディレクターを務めるのが、歌手で女優のセレーナ・ゴメスです。

人生はこれからも続いていく。ときには立ち止まってもいい

はじめは、サスペンスのように感じられるこのドラマ。

でも、話が進んでいくと、それはまったくミステリアスな出来事ではなく、アメリカの高校生が誰しも体験するような、平凡なことの積み重ねであることに気づきます。

大人になれば、気にしないような小さなほころび。それが繊細な10代を傷つけていきます。

先日、セレーナ・ゴメス自身が、ドラマの出演者であるアリーシャ・ボーとトミー・ドーフマンとおそろいの「セミコロン(;)」タトゥーを手首に入れました。

セミコロンは、自殺防止や精神疾患で苦しむ人たちをサポートすることの象徴。

また、本来は、関係のあるふたつの独立した文章をつなぐときや、文章を終わらせずに続きがあることを示すときに用いられるものとのこと。

セミコロンを人生に当てはめて、「いまが苦しくても、人生はそれだけじゃない。これからがある」というメッセージを感じさせるシンボルです。

セレーナ自身にもある、思い悩んだ過去

このドラマは若者の心の傷について取り上げていますが、セレーナ自身もうつや不安感をともなう「全身性エリテマトーデス」という精神疾患に悩まされていた過去があります。

その実体験が登場人物に自己投影させるのか、このドラマに対して彼女自身かなり熱を持っているようです。

目まぐるしく過ぎていく日々のなかでは、自分のいまいる世界がすべてだと思いがち。今朝すれちがった人に言われた心ない一言、周りにいる友だちや家族の態度、非力な自分や気に入らない生活環境...。

そんなことに頭にくることは、大人になったいまでもしょっちゅうあります。

でも、人生はこれからも続いていくのだから、"ここ"にこだわる必要はない。

『13 reasons why』からは、そんなセレーナからのメッセージが伝わってきます。

[billboard]

写真/gettyimages

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