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大分県別府市は4月12日より、温泉と遊園地を融合させ温泉につかりながら楽しめるアミューズメント施設「湯〜園地」の公式サイトを開設。同完成予想図やアトラクションの詳細等を紹介するとともに、"湯〜園券"ならぬ入園チケットの発売を開始した。

別府市は2016年11月21日、"遊べる温泉都市構想"の取り組み第一弾として「湯〜園地」計画公約ムービーをYouTubeで公開したところ、公開4日目で再生回数が100万回を達成。現在ではすでに300万再生を突破した。また、別府市では計画の実現にむけて特別チームを結成し、クラウドファンディング等を通じての支援募集やアトラクション計画の策定等を行ったところ、この度、実現にむけて寄せられた支援金が3,000万円を突破。これにより、正式に実施概要が決定し、全8アトラクションの詳細と完成予想図を発表する運びとなった。

「湯〜園地」は7月29日〜7月31日の3日間、公約ムービーの撮影場所でもある別府市内の遊園地「ラクテンチ」にて実行する。約90年の歴史を持つラクテンチはあひるの競争が名物で、もちろん温泉もあり、別府市民に長年愛されてる遊園地となっている。開演日時は7月29日〜31日の3日間で、開演場所は別府市「ラクテンチ」内(大分県別府市流川通り18丁目)。入園料は8,000円〜(大人1人、小学生以下1人)で、入園券類総数は各日限定3,000人となる。

実現内容の策定にあたっては、クラウドファンディングサイトCAMPFIRE等を通じて入園チケット等を特典とした支援者募集を行い、集まった支援金に基づいてアトラクションの内容等を検討するという方式をとった。2017年2月10日〜4月10日の2カ月間に同サイトを通じて集まった支援金は総額3,396万6,585円を達成。そのほか実現にむけて、別府市に直接の寄付金等も寄せられた。この結果、同プロジェクトに賛同した人気DJ TOWA TEIさんのセレクトBGMを含む、全8アトラクションの実施が決定した。

アトラクションは、人気DJであるTOWA TEIさんがセレクトしたBGMが園内に流れる「TOWA TEI SelectBGM」のほか、「架け橋かけ湯」として更衣室からアトラクションをつなぐ架け橋にかけ湯を設置予定。衛生面にも配慮した長さ約150mを構想している。「温泉ミストアストロファイター」では、周囲をぐるりと囲んだバーから温泉が噴射し、空中で温泉を楽しみながら遊べる仕組みになっている。

「温泉スライダー」は別府市内でも開催したことのある人気アトラクションで、全長100mのコースを温泉につかりながらライドができる。プールエリアに温泉を入れて大浴場にする「特製ブレンド温泉」では、豊富な種類を生かした湯〜園地特製ブレンド湯の温泉が楽しめる。また、「温泉メリーゴーランド」ではアトラクションにもお湯を入れ、温泉につかりながら遊べる。

動画にも登場した射的場をスペシャル仕様にアップデート。キッズエリアにて温泉をふんだんに使用した温泉アトラクション列車「湯〜列車」には、特性温泉鉄砲を持って乗車し、キッズエリアをクルージングできる。さまざまなターゲットに温泉をぶっかけて楽しむというもので、別府ならではの豪華景品も取りそろえるという。

さらに、ラクテンチ内の名物あひるの競争エリアを解放し、「別府屈指の人工知能OUによる、あひるの徒競走的中パフォーマンス」を展開。足湯に浸かりながらゆっくり楽しめ、人工知能AIならぬ "OU(オーユー)"による予想サービスを導入する。

別府市長の長野恭紘氏は、「みなさま、このたびは『湯〜園地』計画に多くのご意見とご支援をいただき誠にありがとうございます。予想をはるかに超える反響で、瞬く間に100万再生を達成してしまった昨年11月。達成直後は"やった"といううれしさと"やってしまった感"とが入り混じる想いでございましたが公約としてかかげたからにはやるしかないと、昨年末より特別チームを編成させていただき、日々計画の実行にむけていろいろな協議を重ねて参りました。多くの方のご支援により、本日完成予想図の発表にこぎつけたことを本当にうれしくおもっております。実現するからには思いっきり楽しんでいただけるものにしたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします」とコメントしている。

サイト上では完成予想図をはじめとし、各アトラクションの詳細やプロジェクトの進捗当を紹介する他、 「湯〜園地」の入園チケットの販売も行っている。