ジューシーな豚バラ肉が、味の染み込んだごはんを包み込む「炙り焼 肉巻おむすび」(230円)

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ファミリーマートは4月18日(火)から、「ファミマのおむすび」を全面刷新。ごはんや塩、具材のおいしさを向上させる他、海苔のバリエーションの拡大や、具だくさんの新作おむすびを販売する。

【写真を見る】具の量は通常の約4倍!唐揚げにコクのあるマヨネーズがマッチする「ばくだんおむすび 唐揚げマヨ」(230円)

なかでも注目は「炙り焼 肉巻おむすび」(230円)と、4月11日から発売中の「ばくだんおむすび 唐揚げマヨ」(230円)だ。「炙り焼 肉巻おむすび」は、2枚の豚バラ肉でごはんを包み込み、直火で炙り焼きにした商品。1枚1枚手作業で包む、手間のかかる製法で作られている。

記者が発売に先駆けて試食してみたところ、ジューシーで柔らかな豚バラ肉と、味の染み込んだごはんの一体感が秀逸!炙り焼きの香ばしい風味もしっかり感じられ、ちょっと贅沢な味わいを楽しめた。肉を食べた満足感を手軽に得られる、肉好きにおすすめのおむすびだ(北海道、沖縄県を除いて販売)。

一方の「ばくだんおむすび 唐揚げマヨ」は、中に入っている具材の量が、通常のおむすびの約4倍!まさに“ばくだん”という商品名にふさわしいボリュームが特徴だ。半分に割ってみると、中央に入った具材の面積が大部分を占め、ごはんとの比率に驚かされた。

しっかりと下味を付けた鶏の唐揚げに甘辛いタレを合え、コク深いマヨネーズと合わせた同商品。食べごたえ満点でありながらも、濃いめの味付けで食が進む。記者は1個でかなり満腹に!(宮崎県、鹿児島県、北海道、沖縄県を除いて販売)

さらに、具材に合った海苔を使用した商品が続々と登場。例えば、2009年にコンビニで初めて商品化し大ヒットとなった、たまごかけごはん風のおむすびが「味付海苔 たまごかけごはん風」(128円)として復活。味の濃い玉子と、醤油たれを混ぜたごはんを味付海苔で包み、メリハリのある味に仕上げている。

さらに品揃えが充実し、おいしさもアップしたファミリーマートのおむすびと共に、春の行楽シーズンを楽しんでみては?【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】