写真提供:マイナビニュース

写真拡大

自分で釣った魚は、非常に美味しい。鮮度や食する環境、いろんな要素があるだろうが美味しいのだ。家庭菜園も同じだ、苦労して育てた野菜も実に旨い。しかし、品種によっては、初心者に家庭菜園はなかなか難しく健やかなに育たなかったり、失敗することも付きものだ。

三菱総合研究所(MRI)は、家庭菜園の初心者向けに24時間対応の対話型AIが栽培に関するサポートを行うサービスを開発、13日からLINEを使ったトマト栽培の実証実験を開始している。LINEのMRI実験アカウントへの友達追加(URL)により誰でも参加できる。

同社によると園芸・庭いじり・ガーデニングを趣味とする人は約3,000万人。週1回以上行う人が約1,150万人、そのうち野菜栽培を行う人が約720万人を推計している。しかし、入門段階で失敗してしまう人が多いことも課題になっており、同社ではAIの力でこれを解決するための枠組みを開発。トマト栽培絶好のシーズンを迎える4月から8月の期間に実証実験を行う(4月13日〜8月31日)。スマートフォンで「トマQ」に尋ねるとアドバイスを行ってくれる。また、カゴメの家庭菜園用トマト苗の「こあまちゃん」をお手本として栽培し、その状況を発言してくれる。お手本トマトの状況を確認しながら安心して家庭菜園の成功率を高めて行こうというものだ。

お手本となる家庭園芸用トマト苗「こあまちゃん」は、カゴメのオリジナル品種で、カゴメが保有する約7500種のトマト種子から開発された家庭園芸でも育てやすい品種で、甘さにと食味にこだわるミニトマト。実がなった時の房が長く、見た目にも楽しさを演出してくれる。

(竹中貴一)