アンドリュー・ガーフィールド Photo by Jon Kopaloff/FilmMagic

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 戦争ドラマ「ハクソー・リッジ」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールドが、戦場ジャーナリストのカルロス・マブロリオンを描く映画「Black Lion(原題)」に主演することがわかった。米Deadlineによれば、「メッセンジャー」のアレサンドロ・キャモンが脚本を執筆し、ガーフィールドはプロデュースも手がける。

 カルロスは、海運業で財を成したギリシャの富豪マブロリオン一家の血筋を引き、ハーバード大を卒業しウォール・ストリートでトレーダーとして活躍していたが、そのキャリアを捨ててアフガニスタンで従軍記者となった。映画は、1998年にクリントン大統領(当時)が指示した米軍のミサイルがウサマ・ビン・ラディンのキャンプを攻撃後、米報道番組「60 Minutes」の仕事でアフガニスタンの部族地域に潜入したカルロスの最後の任務に焦点を当てるようだ。カルロスは、パキスタンとタリバン&アルカイダの繋がりを暴いてまもなく、パキスタンのモーテルで死体で発見されたが、その死因はヘロインの過剰摂取という不可解なものだった。彼は、端正なルックスと危険地帯での高い指揮力で知られたジャーナリストだった。

 ガーフィールドは、メル・ギブソンが「アポカリプト」以来10年ぶりに監督を務めた新作「ハクソー・リッジ」に主演。同作は、第2次世界大戦下の沖縄で、75人の命を救った実在の米軍衛生兵デズモンド・ドスの物語で、6月24日から日本公開される。