赤は大阪ダービーで移籍後初スタメンに抜擢されるも、シュート0本とアピールに失敗。 写真:川本 学

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[J1リーグ7節]C大阪 2-2 G大阪/4月16日/ヤンマー  チャンスは思わぬ形で巡ってきた。  攻撃の要であるアデミウソンが右内転筋肉離れで離脱(全治2〜3週間)となり、赤粼秀平は大阪ダービーで移籍後初スタメンに抜擢。3月に期限付き移籍で加入しながら、ここまでリーグ戦で2試合計16分の出場のみにとどまっていただけに、序盤からエンジン全開で臨んだ。  2トップを組む長沢駿の競ったボールを意識しつつ、裏のスペースを目がけて果敢にアタック。C大阪の屈強なCBコンビに手を焼きながらも、42分には中盤からのロングボールに抜け出してペナルティエリア内に入り込んだが、トラップがハンドの判定となり、チャンスを逃してしまった。  移籍後初のフル出場を果たし、走行距離でチーム3位(11.796km)、スプリント回数で同2位(26回)を記録した一方で、肝心のシュートは0本。「今、チームは苦しい試合が続いている。ここで大きな流れを掴みたい」と話していた大阪ダービーで、チームメイトとサポーターの信頼を一気に勝ち取ることはできなかった。 「(大阪ダービーは)鹿島では経験のない雰囲気だった。後半は(倉田)秋くんと良い距離感でできたけど、まだ足りない部分があった」  アデミウソンが復帰するまでの数少ないチャンスで結果を残せなければ、ポジション争いには食い込めない。鹿島から活躍の場を求めてきたストライカーにとって、生き残りを懸けた戦いが続きそうだ。

 

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