17日、山本幸三地方創生担当相は外国人観光客らへの文化財などの説明、案内が不十分として「一番のがんは文化学芸員」などとした発言について言及。「適切ではなかった。反省しており、撤回しておわびしたい」と述べた。共同通信が報じた。
 進退について、山本氏は「全力を挙げて地方創生などを頑張っていきたい」と記者団に述べ、引き続き職責を果たす意向を示した。

山本担当相「がんは学芸員」撤回 不適切と謝罪(共同通信)