15日、中国のポータルサイト・新浪が、韓国の3月の対中輸出額が前年比で7%増加したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月15日、中国のポータルサイト・新浪が、韓国メディアの報道を引用し、韓国の3月の対中輸出額が前年同期比で7%増加したと伝えた。

記事によると、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備をめぐって韓国はさまざまな影響を受けているものの、3月の対中輸出額は増加し、5カ月連続で増加となったという。

中国海関総署が14日に公表したデータによれば、韓国からの輸入額は142億5900万ドル(約1兆5487億円)で、前年同期比7.3%の増加、前月比で9.8%の増加となった。中国から韓国への輸出額は、93億229万ドル(約1兆円)で、前年同期比13.7%増、前月比では41.8%増となった。昨年11月以来韓国の対中輸出規模は5カ月連続で増加しているという。

韓国メディアによれば、昨年の初めに対中輸出は減少が見られたことや、最近は中国経済が良好であること、さらに国際原油価格の上昇で石油製品などの輸出が増えたことが、3月の増加に寄与したという。

これに対し、中国のネットユーザーから「これには愛国ネットユーザーたちもがっかりだろう」「これはばつが悪い。愛国ネットユーザーたちはどうしたらいいというのだ?」など、ネット上に多い極端な愛国主義者を冷やかすようなコメントが多く寄せられた。これはネット上で韓国製品ボイコットが盛んに言われていたためだろう。

また、「最大の売国奴は税関だったのか」「中国人の気概はいったいどこへ行ったのだ」などの意見もあり、少なからず失望しているユーザーもいるようだ。(翻訳・編集/山中)