15日、中国版ツイッター・微博で、日本の小学1年生が、市負担でタクシー通学すると伝える投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月15日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の小学1年生が、市負担でタクシー通学すると伝える投稿があった。

投稿者は、日本メディアの報道を引用し、兵庫県相生市に住む小学1年生は7キロ先の学校に通わなければならないが、ほかに交通手段がないため、市が通学タクシーを導入したと紹介。1人の子どもがきちんと義務教育を受けられるよう、市が特別に予算を計上したこと、毎日タクシーが送迎を行い、費用は市が負担。中学卒業まで続き、費用は毎年110万円、9年間で1000万円近くになることを伝えた。

投稿者は、「親がタクシー通学を要求したのかと思ったが、子ども全員がきちんと教育を受けられるようにするため、市の方が主体的に取り決めたのだ」と紹介。

これに対し、中国のネットユーザーから「このような政府こそ人民のための政府だ」「なんて幸福な国で幸福な子どもなんだ」など、称賛の声が多く寄せられた。

また、「中国では車で通学するのは指導者の子ども」「なんて恥知らずな。わが国の子どもは幼い時から自立性を育て、十数キロの山道を歩かせて学校に通わせているぞ」などと、比較しながら中国の状況を皮肉ったり卑下したりするコメントも多かった。いずれにしても、中国ではまずありえないということだろう。(翻訳・編集/山中)