16日、中国のポータルサイト・今日頭条が、安倍首相は過激な言動で朝鮮半島危機を煽っていると主張する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月16日、中国のポータルサイト・今日頭条が、安倍晋三首相は過激な言動で朝鮮半島危機を煽っていると主張する記事を掲載した。

記事は、日本メディアの報道を引用し、安倍首相が13日の参院外交防衛委員会で、北朝鮮について「サリンを弾頭に付けて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」と述べ、北朝鮮に対する抑止力の必要性を強調したことを紹介した。

また、菅義偉官房長官も13日の会見で、「北朝鮮が既に相当な量の化学兵器を保有しているとみられる」との見解を示したことも伝えた。

これに対し韓国メディアは、安倍首相が北朝鮮による化学兵器を使用して日本を攻撃する可能性について言及することは、朝鮮半島の緊張状態が続いている中で危機を煽るものだと批判。さらに、日本政府は韓国在住の日本人を避難させるとの名目で、米国の同意があれば自衛隊を派遣して米国と共に参戦することを表明していることを非難した。

これに対し、中国のネットユーザーからは、「日本には警戒する必要がある。機会があればすぐに本性を現すだろう」「安倍首相は朝鮮での戦争で漁夫の利を得ようとしているに違いない」「東アジア情勢は安倍首相が望む方向に進んでいるようだ。中国は早く目覚めた方がいい」など、日本に対する警戒感を示すコメントが非常に多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)