中国・浙江省杭州市でこのほど、妊娠した20代の女性がテレビドラマをマネして中絶しようとした際に大出血し危うく命を落とす騒動が起きた。資料写真。

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中国・浙江省杭州市でこのほど、妊娠した20代の女性がテレビドラマをマネして中絶しようとした際に大出血し危うく命を落とす騒動が起きた。14日付で杭州日報が伝えた。

報道によると、妊娠2カ月後に女性は異変に気が付き、すぐに中絶しようとしたが親に言う勇気も病院に行く勇気もなかった。頭を抱えていた際にふとテレビドラマの1シーンを思い出した。そのシーンというのが、中医薬で中絶をする内容だ。中国の時代劇ドラマなどでときどき見られるシーンで、女性はこの方法を試すことにした。

彼女は早速ネットで検索し、使う中医薬の分量などを調べた。その後薬局でそろえた中医薬を飲み中絶を試みたが、数回飲んだ後に大出血が起き病院に運ばれた。婦人科の医師は「彼女の行為は命を落とす危険性もある。中医薬での中絶は臨床データがなく効果も定かではない。分量や使用方法を間違えると大変なことになる」と警鐘を鳴らした。大出血を起こした女性だが、家族の発見が早かったため大事には至らなかったという。(翻訳・編集/内山)