【警告】札幌=荒野(57分)、福森(72分)、ク・ソンユン(72分) 川崎=ハイネル(32分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】都倉 賢(札幌)

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[J1リーグ7節]札幌1-1川崎/4月16日/札幌ド
 
【チーム採点・寸評】
札幌 6
74分にPKで先制を許す苦しい展開も、エースにボールを集めて同点に。川崎を相手に貴重な勝点1を手にした。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6
67分には車屋の強烈なシュートをセーブ。74分にはPKで失点するも、その後は追加点を与えずに反撃へとつなげた。
 
DF
20 キム・ミンテ 6
登里、長谷川の俊敏な動きに苦戦した。それでも球際では負けず、前への意識も見せた。
 
2 横山知伸 6
最終ラインを冷静にコントロール。サイドから攻め込まれた場面では、何とか中央でボールを撥ね返した。
 
24 福森晃斗 5.5
カウンター時には攻め上がり、攻撃に厚みを加えた。だが、71分に中村を倒しPKを献上。悔しいプレーとなった。
 
MF
26 早坂良太 5.5
右ウイングバックとして上下動を繰り返した。守備ではよく働いたものの、攻撃面ではプラスアルファをもたらせなかった。
 
27 荒野拓馬 6.5(90+3分OUT)
ピッチを縦横無尽に走り回り、味方をフォロー。1点ビハインドで迎えた82分には正確なクロスで都倉のゴールをアシストした。
 
10 宮澤裕樹 6
中盤の底でバランスを取った。正確なフィードと読みを利かせた守備で、チームを操舵。ただ、終盤はやや動きが鈍った。
 
6 兵藤慎剛 5.5
攻守のつなぎ役としてプレー。的確に2トップをサポートしたが、相手陣内でのクオリティはそこまで高くなかった。
 
3 田中雄大 6(79分OUT)
自慢の脚力で幅広いスペースをカバー。川崎の素早いパス回しに粘り強く食らい付いた。

【札幌 1-1 川崎 PHOTO】川崎、小林のPKで先制するも札幌の都倉が執念の同点ゴールで試合はドローに。
FW
MAN OF THE MATCH
9 都倉 賢 7
圧巻のフィジカルを誇り、ゴールの匂いを漂わせていた男は82分に貴重な仕事を果たす。荒野のクロスにヘッドで合わせ、同点ゴールを決めた。ホームでは4戦連続弾だ!
 
13 内村圭宏 6(50分OUT)
都倉と良い連係を築いた。序盤から動きは悪くなかったが、後半開始直後に負傷交代となった。 

交代出場 
38 菅 大輝 6(50分IN)
内村の負傷を受け、後半早々にピッチへ。最初は2トップの一角に入り、途中からは左ウイングバックとして攻撃に絡んだ。
 
44 小野伸二 -(79分IN)
1点ビハインドの状況で登場。華麗なテクニックでボールを収め、味方の攻め上がりを促した。
 
16 前 寛之 -(90+3分IN)
わずかな時間で必死にボールを追い回した。大きな穴を空けず、1-1のまま試合を終わらせた。

監督
四方田修平 6.5
守備的なシステムで川崎の攻撃を迎え撃った。内村の負傷、PKでの失点などアクシデントは発生したが、全体的には狙い通りのゲーム展開に持ち込んだ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

 
【チーム採点・寸評】
川崎 5.5
序盤から攻め続け、小林のPKで先制。しかし、終盤は相手のパワープレーにラインを下げてしまい、逃げ切りに失敗した。

【川崎|採点・寸評】 
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
枠内に飛んでくるシュートが少なかったなか、82分の都倉のヘッドは弾き出せず。いつものようなスーパーセーブでチームを救うことはできなかった。
 
DF
6 田坂祐介 5.5
右SBとしてプレー。前半は逆サイドの車屋、右サイドハーフのハイネルが攻撃に重心をかけたため守備で奮闘した。後半は前に出たが、失点の場面のように数的優位な状況を作られた。
 
3 奈良竜樹 6
古巣を相手に身体を張ったディフェンスを披露。左SBの車屋の裏のスペースを必死にカバーリングした。だが、最後に悔しい失点。チームを勝利に導き、自らの成長を証明することは叶わなかった。
 
5 谷口彰悟 6
奈良とともに札幌のカウンターに対応。33分には都倉のシュートをヘディングでクリア。ボールはポストを叩き、ピンチを凌いだ。55分にも宮澤のシュートを身体を投げ出してブロックした。

7 車屋紳太郎 5.5
試合開始から常に高い位置をキープ。果敢に仕掛け、攻撃に勢いをもたらした。縦への突破は迫力があった。しかし、82分に都倉に競り負けて同点ゴールを許した。
   
MF
2 登里享平 6(90+3分OUT)
パスが乱れるシーンはあったものの、札幌最終ラインの裏を積極的に狙い、ボールを呼び込んだ。攻撃に“奥行き”をもたらした点は評価したい。
 
14 中村憲剛 6.5
最終ラインでパス回しに参加しながら、スルスルと前線に上がりチャンスを演出。オフサイドになったが、26分のE・ネットへのスルーパスなど“らしさ”は存分に見せた。そして71分には先制点につながるPKを獲得。勝利さえ掴んでいればMOMだった。
 
21 エドゥアルド・ネット 5.5
守備の軽さは課題。21分にドリブルで持ち上がり、シュートを放ったシーンはせめて枠に飛ばしたかった。
 
22 ハイネル 5.5(84分OUT)
推進力のあるドリブルはこの日も健在。一方で相手とのいざこざで熱くなり、無謀なドリブルでボールロストする場面も。
 
FW
11 小林 悠 6.5
前線で起点になった。74分には中村が得たPKを冷静に沈め、エースとしての役割をまっとう。だが、勝利には結びつかなかった。
 
16 長谷川竜也 5.5(71分OUT)
持ち前のスピードを生かし、札幌DFと何度も駆け引きをした。しかし、なかなか良い形でボールは受けられず。「もっとシュートを狙わなくてはいけなかった」と、試合後は反省の言葉が続いた。

交代出場
FW
8 阿部浩之 6(71分 IN)
中村にパスを通し、PK獲得につなげた。負傷明けながらプレー精度は高かった。
 
MF
13 三好康児 -(84分 IN)
交代でピッチに入った直後にカウンターのチャンスで、左足を振り抜く。だが、シュートはGK正面に飛んだ。
 
MF
19 森谷賢太郎 -(90+3分 IN)
プレー機会はわずか。1点を追うチームをサポートしたかったが、あまりにも時間が短すぎた。
 
監督
鬼木 達 5.5
前半から攻撃的な姿勢を貫かせ、ゴールを目指した。ただ、先制後は逃げ切るのか、追加点を奪いに行くのか、指針があやふやになった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)