<東建ホームメイトカップ 最終日◇16日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
昨年までのフェアウエーキープ率王のタイトルを返上してでも、今年はドライビングディスタンスにこだわると誓った稲森佑貴が、最終日もその約束を守った。腕だけでクラブを振るのではなく、体幹をしっかり回すことでヘッドスピードを上げる。最終日に見せた大きなフィニッシュはまさに体幹を使った証拠でもある。4日間のドライビングディスタンスは267,38ヤード。昨年の平均が256,78ヤードだったことを考えれば、実に10ヤード近く伸びたことになる。その結果、セカンドショットで持つクラブが短くなり、ピンをデッドに狙えるようになった。
優勝はリャン・ウェンチョン、カップをもってこの笑顔
「ドライバーショットだけでなく、アイアンショットの飛距離も伸びたんです。今までならアゲンストになると番手を一つ上げましたが、今回はその必要がありません。おかげでほとんどのホールでピンを直接狙っていけました」。
その甲斐あって、この日は5つのバーディを奪取。2つのボギーはご愛敬だが、通算11アンダーの4位タイでフィニッシュした。昨年までとはひと味違うプレースタイルが成功したといえるだけに、ホールアウト後は明るい笑顔を振りまいていた稲森。昨年まではキャンピングカーで転戦することが多かったが、今年はホテル住まいがメインだというだけに、当面の資金をしっかり稼いだことがうれしかったのかも!?
文/山西英希
<ゴルフ情報ALBA.Net>

リャン・ウェンチョン、藤田寛之へのリベンジに成功!次の目標は2020年東京五輪
いつかはマスターズへ!藤本佳則、大きな夢へ一歩踏み出す
地元V逃した上田桃子、沈黙の後に「熊本県民として情けない…」
美しすぎるキャディ効果!?日本人2位の好位置につける今平周吾
最新のギア&イベント情報をまとめてチェック!