■マイルドハイブリッドを含め、3機のエンジンを搭載

6代目となる新型ワゴンRは、機能と使い勝手の高次元での両立を目指し、アルトに続いて新世代プラットフォーム「ハーテクト」をベースにして開発されました。衝突安全性能を向上させるとともに、軽量化によって走りと燃費も改善しています。

エンジンは、NAとNAのマイルドハイブリッド、そしてターボのマイルドハイブリッドの3種類。CVTが組み合わされ、全グレードで4WDが設定されています。マイルドハイブリッドは、モーター機能付き発電機と大容量化したリチウムバッテリーを搭載。走行アシストに加え、10秒程度のモーターによるクリープ走行が可能になりました。

■3種のマスクと3色のインパネで個性を主張

特徴的なのはデザインで、3つの異なるフロントマスクで登場しました。女性にも似合うおとなしい標準タイプとアメ車をイメージさせる迫力のスティングレー、そしてNAハイブリッド専用の2段式ヘッドライトタイプで、兄弟車とは思えないほど差別化された個性をまとっています。

ボディは、全車4ドアハッチバックのみ。インパネは水平基調のセンターメーターを採用するとともに、ホワイト・ダークブルー・ブラックの3色を用意。フロントマスクの3つの個性に合わせて、内装を3色のインパネで演出しています。

■3種のマスクと3機のエンジンの組合せに注意

新型ワゴンRでは、3種のマスクと3機のエンジンの組合せに注意が必要です。標準マスクはNAとNAハイブリッド、スティングレーはNAとNAハイブリッドに加えてターボハイブリッドも選べます。

一方、2段式マスクはNAハイブリッド専用モデルで、スズキではこの”ハイブリッドFZ”を主力グレードと位置付けています。

価格帯は、約108万〜約178万円。主力グレードの”ハイブリッドFZ”はFF仕様が135万円で、LEDヘッドライトと専用の2段式マスク、エアロパーツやアルミ等も装備した充実振り。また燃費もクラス最高の33.4km/lをマークしており、お買い得仕様となっています。なお4WDは、全車FFの約12万円高で選べます。

(星崎 俊浩)

【関連リンク】

第549弾ワゴンRのすべて(より深く知りたい方はこちらがオススメ)
http://3a.as-books.jp/books/info.php?no=NMS20170302

新型スズキ・ワゴンRは、3タイプのエンジン・3種のマスク・3色のインパネでデビュー!(http://clicccar.com/2017/04/16/463189/)