大津の今季初ゴールで柏が神戸を下した。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ7節]神戸 1-2 柏/4月16日/ノエスタ

 柏が終盤の数的優位を活かして決勝点を奪い、神戸を首位から引きずり下ろした。

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 神戸のネルシーニョ監督にとっては古巣との激突となった試合は、28分に柏が先制。右サイドからの小池龍太のグラウンダーのクロスに主将の大谷秀和がスライディングで合わせ、ゴールに流し込む。

 しかし神戸も7分後、右サイドを駆け上がった高橋峻希からのクロスを、小林成豪がねじ込み同点に追いつく。1-1のタイスコアで前半を折り返した。

 後半に入っても互いに攻めの姿勢を崩さず、ゴール前のシーンが増えるが、ともに決め手を欠き得点には至らない。暑さと湿度からか、両チームに徐々に疲れが見え始め、中盤が間延びすると、カウンターで互いの背後を突き合う展開となる。

 そして85分、神戸は守備の柱である岩波拓也がこの日二度目の警告を受け退場。柏は数的優位に立ち、攻勢に打って出る。

 92分、柏は右サイドからのクリスティアーノのクロスがポストを直撃。このこぼれ球に反応した大津祐樹が右足ボレーで押し込み、今季初ゴールとなる得点で勝ち越しに成功。柏が終盤の数的優位を活かす形で、2-1で神戸に勝利した。

 敗れた神戸は首位陥落。勝点15で、試合終了時点では浦和に続く暫定2位となった。一方の柏は勝点を9に伸ばしている。