中村俊輔が華麗な同点アシスト! 終了間際の2ゴールで磐田が鳥栖に劇的逆転勝利

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終了間際に大きく動いた一戦、10番の左足が流れを呼び込む

 ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔が16日のJ1第7節、本拠地サガン鳥栖戦に先発出場し、失点直後の後半44分に華麗な切り返しからFWアダイウトンの同点ゴールをアシストした。

 この一撃で勢いを手にした磐田は、後半アディショナルタイムにもゴールを奪い、2-1と劇的な逆転勝利を果たした。

 6試合を終えて2勝1分3敗と負け越していた磐田の名波浩監督は、鳥栖のFWイバルボ、豊田陽平の重量級2トップに対して3バックで構える新システムを採用。中村は3-4-2-1システムの2シャドーの一角で先発した。

 試合は終盤まで膠着状態が続き、スコアが動いたのは終了間際の後半43分だった。アウェーの鳥栖は右CKから元日本代表FW豊田がヘディングシュートを決めて先制した。

 しかし、ここから試合は劇的な展開を見せる。逆転劇を演出したのは今季から磐田の背番号10を背負う中村だった。ペナルティーエリア右でパスを受けた中村は右足でクロスと見せかけて、鋭い切り返しでDFを置き去りにすると、左足に持ち替えてから中央へラストパス。これを途中出場のアダイウトンが押し込んだ。

 これで勢いを得た磐田はさらに攻勢を仕掛ける。迎えた後半アディショナルタイム4分、アダイウトンの左クロスのこぼれ球をMFムサエフが強烈なミドルシュートを叩き込んで勝ち越し。大逆転で今季3勝目を手にした。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web