FC東京戦で決勝点を挙げた興梠。今季6点目で得点ランクトップに立った。(C)SOCCER DIGEST

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[J1リーグ7節]FC東京0-1浦和/4月16日/味スタ
 
 浦和が暫定首位に浮上した。16日に行なわれたJ1・7節のFC東京戦に1-0で勝利。敵地に乗り込んだ「難しい試合」(ペトロヴィッチ監督)で決勝点を挙げたのは、好調を維持する興梠慎三だった。
 
 試合後のフラッシュインタビューに応じた興梠は、「ちょっと押し込まれる時間帯が長かったが、ディフェンス陣がしっかりゼロで抑えて1点を守りきれたのが良かった」と振り返った後、自身のゴールについて以下のように語った。
 
「それまで結構押されていたので、カウンターがハマればいいなと思っていた。ラファ(エル・シルバ)が前を向いた時にスペースがあったので、そこに走り込んだらラファから良いボールが来た。GKのタイミングを外しながら打てたので、ちょっと不細工なゴールだったけど、入って良かったなと思います」
 
 0-0で迎えた14分、R・シルバのスルーパスを受けた興梠は、DF丸山祐市と並走しながらエリア内に侵入。追いすがるDFを右手でブロックしつつ、GK林彰洋の予測を裏切る絶妙なタイミングでボールにタッチし、コースを狙ったグラウンダーのシュート流し込んだ。

 日本代表に選出された経験を持つDF&GKを手玉に取った一発は、非凡な得点感覚が現れた、まさにファインゴールだった。

 これが興梠にとって今季6点目。前節の仙台戦でハットトリックを決めた勢いそのままに、同僚のR・シルバに1点差をつけて単独で得点ランクトップに立った。

【FC東京 0-1 浦和 PHOTO】興梠の決勝弾で浦和が勝利