好調の浦和レッズが3連勝を飾った

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[4.16 J1第7節 FC東京0-1浦和 味の素]

 J1リーグは16日に第7節1日目を開催し、味の素スタジアムではFC東京と浦和レッズが対戦。前半14分にFW興梠慎三の得点で先制した浦和が、そのまま逃げ切り1-0の完封勝利を収めて3連勝を飾った。一方のFC東京は2連敗となった。

 ホームのFC東京は8日に行われたJ1第6節札幌戦(●1-2)から先発4人を入れ替え、FW前田遼一、MF永井謙佑、MF梶山陽平、DF徳永悠平らがスターティングメンバーに名を連ねた。一方、アウェーの浦和は7日のJ1第6節仙台戦(○7-0)から先発2人を入れ替え、FWラファエル・シルバ、リーグ戦初先発となるMF菊池大介らが先発起用された。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合開始直後にいきなりシュートチャンスを迎えたのはホームのFC東京だった。浦和のバックパスを高い位置で永井が奪い取ると、こぼれ球に反応してPA内に進入したMF阿部拓馬が右足でシュートを放つが、ボールはGK西川周作の守備範囲に飛んでしまい、先制の好機を逸してしまう。

 すると前半14分に浦和が先制に成功する。MF柏木陽介のパスをセンターサークル付近でフリーで受けたR・シルバがドリブルで運ぶと、最終ライン裏を突こうとするFW興梠慎三の動きを見逃さずにスルーパス。ボールに反応してPA内に入り込んだ興梠が左足ダイレクトでゴールに流し込み、スコアを1-0とした。

 リードを奪われたFC東京は前半19分、MF東慶悟が蹴り出したFKをMF梶山陽平がヘディングで合わせるも、ボールはゴール左に外れてしまい、その後は浦和守備を崩し切れずにフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。同アディショナルタイムには浦和がシュートシーンを創出するも、右サイドの菊池からパスを受けた武藤がミドルレンジから狙ったシュートはGK林彰洋の守備範囲に飛んで追加点とはいかなかった。

 1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、後半5分にFC東京がゴールを脅かすが、前田のパスを受けたMF橋本拳人が放った鋭いミドルシュートはポストを叩いた。さらに同10分には東が蹴り出したFKが直接ゴールに向かったものの、またもやボールはポストに弾かれてしまい、同点ゴールを奪うには至らない。すると同18分、FC東京ベンチが動き、永井に代えてMF中島翔哉をピッチへと送り込んだ。

 後半20分には浦和が追加点の好機を迎えるが、柏木が蹴り出したCKの流れからDF遠藤航が放ったシュートは梶山にブロックされる。さらに同30分にはボールを運んだR・シルバの浮き球のパスを受けた興梠が巧みな反転からシュートを放つも、林の手に当たったボールはゴール左へと外れてしまった。

 1点を追い掛けるFC東京は後半35分にFWユ・インス、同39分にDF太田宏介を投入して反撃を試みるが最後まで浦和ゴールをこじ開けられず。体を張った粘り強い守備でゴールを守り抜いた浦和が1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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