倉田が執念の同点弾。G大阪が土壇場で追いついた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ7節]C大阪 2-2 G大阪/4月16日/ヤンマー

 白熱の大阪ダービーは、終盤にゴールを奪い合う展開となった末に2-2の引き分けに終わった。

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 立ち上がりからともに積極的にゴールに迫ったものの、暑さからか徐々にトーンダウンした前半は0-0で終了。

 後半に入り、試合が動いたのは57分。右サイドのスローインから長沢駿、堂安律とつなぎ、ボールを受けた倉田秋がダイレクトで中央へ折り返す。これを藤春廣輝が左足で押し込み、G大阪が先制に成功する。

 しかし、C大阪は68分に清武弘嗣を投入してリズムを変えると、71分に同点ゴールが生まれる。丸橋からのパスを受けた杉本が右足で強烈なシュート。これがG大阪ゴールに突き刺さった。杉本の今季初ゴールでC大阪が同点に追いつく。

 勢いに乗ったC大阪はさらに攻勢を強め、86分には左サイドからのソウザのクロスを再び杉本がバックヘッド気味の難しいヘディングシュートをねじ込み、ゴールネットを揺らす。杉本の今季2点目で、C大阪が逆転に成功する。

 試合は終盤に突入。残り4分と掲示されたアディショナルタイムも2分が経過し、勝負あったかに思われたが、ラスト1分でドラマが生まれる。追い込まれたG大阪は、CKからの混戦のなかで倉田がボレーで押し込み同点。G大阪が土壇場で追いつき、試合は2-2で終了した。倉田はアドリアーノに続き、大阪ダービーではC大阪とG大阪の両チームでゴールを奪った二人目の選手になった。

 引き分けたC大阪、G大阪ともに勝点を12に伸ばした。