車の助手席でカーナビと地図を使っている人。フランス・リヨンで(2015年7月18日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英国で15日、運転免許試験の改正が発表され、試験項目に衛星ナビゲーションシステムの操作が新たに加わった。新試験は12月4日から行われる予定だ。

 運転免許試験を実施する運転者・車両規格庁(DVSA)によれば、現代の運転に合わせて必要なスキルを習得させるための措置だという。

 同庁のギャレス・ルウェリン(Gareth Llewellyn)長官は「運転免許試験が、車の技術や免許をとったばかりの初心者が最大のリスクに直面する分野の最新状況に合うようにしておくことが非常に重要だ」と述べた。

 実技試験の時間は現行の2倍の20分になり、コーナーでのハンドルの切り返しといった技術は、狭い場所への駐車といった、より一般的なシナリオに取って代わられる予定だ。

 ドライバーの約50%が衛星ナビゲーションを持っている。一般の人に意見を聞いたところ、70%がナビの安全な使用を教えるというDVSAの方針を支持した。

 英国で運転免許を取得するには筆記試験と実技試験に合格する必要がある。17歳から受験できる。
【翻訳編集】AFPBB News