北朝鮮は16日午前、北東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)付近から弾道ミサイル1発を発射したが失敗したもようだ。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。ミサイルの種類は今のところ確認されていない。

韓国軍のレーダーが種類を確認できる高度まで、上昇しなかったと見られる。

北朝鮮は今月5日に同じ場所から弾道ミサイル1発を発射したが、約60キロ飛んだ時点で海上に墜落した。

北朝鮮は前日、故金日成主席の生誕105周年(太陽節)を記念して行った平壌での軍事パレード(閲兵式)で、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるミサイルなど3種類のICBMや、固体燃料式の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星」などを公開していた。

その翌日のミサイル発射には、米国による軍事圧力に対する武力示威の意味合いも認められる。