「そろそろ付き合えそう」だったのに!男性の気持ちが一気に冷める瞬間

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こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。

途中まで良い感じで来ていたにも関わらず、付き合う寸前でダメになったケースはよくあります。

その場合、男性的には付き合うという気が一時的にあったことが多く、何かしら女性側の態度や行動で、考え直した結果、「違う」と判断した可能性があるのです。

今回は、男が付き合うと決めたのに、一気に気持ちが冷めてしまう女性の行動について、お伝えしていきます。

■1.基本的なマナーがなっていないことに気づいたとき



いいな、と思っていた女性が、基本的なマナーがなっていないときに、付き合いを考えなおすことはあるようです。

たとえば、挨拶をちゃんとしない、ゴミをポイ捨てする、友達と会った時の態度など・・・。彼が誠実な男性であればあるほど、一気に気持ちが冷めてしまいます。また、将来を考えた相手を探しているのであれば、尚更です。

マナーが出来ていないと、結婚して親になった時に子供へのしつけがしっかりできないかも、というところまで考えます。全てにおいて完璧にこなせとまではいいませんが、常識的なマナーは当然できる、という状態にはしておく必要があります。

■2.付き合う前に結婚願望をアピールされたとき

まだ付き合ってもいないのに結婚願望をアピールすると、相手の男性もお付き合いするかどうかを迷う可能性があります。

やはり、ある程度付き合ってみないと、実際に結婚できる相手なのかは、わからないですからね。ましてや、男性側が結婚適齢期でなければ尚更です。付き合って見ないとわからないのに、まだ自分自身が結婚することもあまり考えていない今の時点で「私との結婚を考えて」という要望はかなりのプレッシャーですからね。もし、20代の男性であれば避けられてしまう可能性は高いです。

逆に相手が結婚願望が高まっているのであれば効果的な場合もありますが、焦らず落ち着いて、相手の様子を見ながら、結婚願望を見せるようにしましょう。

■3.嫉妬深く、束縛体質であることを知ったとき。

毎日連絡がくる、返信が遅れると文句を言う、連絡が長文、やたらと女性関係を聞いてくるなど・・・。

嫉妬深さや束縛体質である空気を感じた時に、多くの男性は引いていきます。

もし、この女性と付き合ったら、どんな目に合うのだろう・・・と恐れおののいてしまうのです。一般的に男性は、嫉妬深い、束縛体質の女性は苦手。特にちゃんとした恋、長期的な恋を考えている男性ほど、「この子とやっていくのはしんどい」と感じるもの。当然、遠のいていくでしょう。

■4.これまでの恋愛編歴が受け入れがたかったとき

女性の恋愛編歴を聞いていて、男性が受け入れがたいと感じた時に、離れていきます。

たとえば、軽い恋愛を繰り返していたり、男友達が多くて浮気もしていたような事実を知ったとなどです。

また、ある程度の年齢なのに、これまでの恋愛がどれも長続きしていない場合は、何か問題のある女性ではないか?と勘繰ってしまいます。基本的に、男性は女性に癒しを求めるもの。付き合うことで余計な心配をするくらいなら付き合わない方がマシと考えるのです。男性を不安にさせるエピソードがあるとしたら、黙っておく方がいいでしょう。

■おわりに

当てはまるものはあったでしょうか?このまま付き合うんだろうな…と思っていた男性の態度が急に変わった場合、これらの要素のどれかが引っかかっているのかもしれません。自分自身を振り返って、今後の参考になさってくださいね。(木田真也/ライター)

(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)(泉三郎/カメラマン)