鮮やかな崩しで先制点を奪った順天堂大。鋭いカウンターから追加点も奪い、昨季王者を2-0で下した。(写真は昨季インカレ2回戦慶應義塾大との試合)写真:竹中玲央奈

写真拡大

 4月15日、関東大学リーグ開幕戦の2試合が行なわれた。

 明治大対順天堂大の一戦は、堀池巧監督率いる順大が昨季王者を相手に白星を挙げた。
 
 試合は67分、鮮やかな崩しで順大が先制に成功する。右サイドを細かいパスワークで突破すると、中央へ折り返したボールに反応したFW旗手怜央が冷静にシュートを沈めた。
 
 さらに順大は80分、相手CKを撥ね返し、クリアボールをすかさずMF名古新太郎が拾う。そこから素早いカウンターを仕掛け、ゴール前へ抜け出した旗手が相手GKとの1対1を制して追加点を挙げた。
 
 試合はこのまま2-0でタイムアップ。エースが2ゴールを決める活躍で順大が関東王者を破り、幸先の良いスタートを切った。
 
 インカレ決勝の再戦となった筑波大対日本体育大の一戦は、筑波大がボールを保持する展開に。だが、決勝で苦杯を舐めさせられた日本体育大が堅守を築き、試合は膠着状態が続いた。
 
 しかし68分、筑波大がついに均衡を破る。相手DFを背負って縦パスを受けたFW中野誠也がボールをキープし、右サイドを駆け上がったMF長澤皓祐へパスを送る。長澤は走り出した勢いそのままに強烈なダイレクトシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

 試合は長澤の豪快な一発が決勝点となり、1-0で筑波大が勝利を収め、インカレ王者としての貫禄を見せつけた。