計6発の乱打戦はドロー決着! 湘南は首位浮上ならず、岐阜は3連勝を逃す《J2》

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▽明治安田生命J2リーグ第8節の湘南ベルマーレvsFC岐阜が15日にShonan BMWスタジアム平塚で行われ、3-3のドローに終わった。

▽第7節を終えて、5勝1分1敗で2位につける湘南と、2勝3敗2分で14位につける岐阜の一戦。まずは首位・名古屋グランパスを追う湘南が立ち上がりから攻勢に出る。すると9分、齊藤の左CKをファーサイドでジネイが頭で折り返すと、ゴール前のこぼれ球に反応した菊地が右足で押し込んだ。

▽早い時間帯で先制を許した岐阜は11分、左サイドでボールを受けた古橋が縦への仕掛けから低い弾道のクロスを供給。これをニアサイドに走り込んだ難波が合わせるも、枠を捉えきることができない。

▽先制した油断からいきなりピンチを迎えた湘南だったが、その後は落ち着きを取り戻す。25分、右サイドを突破した奈良輪がボックス右にスルーパスを送ると、走り込んだ岡本がボックス中央に流す。走り込んだジネイが合わせるも、ボールはわずかにゴール右に外れる。その後も両チーム、攻勢に出続けるもゴールを脅かすには至らず、湘南が1-0でリードして試合を折り返す。

▽後半に入ると、両者互いに攻撃を加速させる。すると、劣勢に立たされていた岐阜が同点ゴールを奪う。62分、ハーフウェイラインを越えた辺りから最終ラインの田森がゴール前にロングボールを供給。走り込んだ福村が頭で合わせると、ボールはゴール右隅へ吸い込まれた。

▽同点に追いついた岐阜は攻勢を強めると、ラッキーな形で逆転に成功する。71分、風間の右CKをニアサイドで山田が頭でクリアを試みるもボールが流れると、ヘニキと競り合ったゴール前のアンドレ・バイアに当たり、ゴールネットを揺らした。

▽不運なゴールで逆転を許した湘南だったが79分、右サイドからのクロスのこぼれ球がボックス手前に転がると、これを拾った岡本が右足を振り抜く。地を這う強烈なシュートはゴール右隅へと突き刺さり、同点に追いつく。

▽再び試合が振り出しに戻ると、岐阜は再びラッキーな形でチャンスを獲得する。81分、ボックス左に抜け出した古橋がクロスを入れると、対峙した奈良輪がハンド。このPKを庄司が落ち着いてゴール右隅に沈めた。

▽勝ち越しを許した湘南だったが、脅威の粘りを見せる。85分、右サイドのパス回しから菊地が左サイドに展開すると、ボックス左手前から石原が浮き球のパス。これを走り込んだジネイが頭で合わせ、再び試合をふりだしに戻した。

▽その後も、一進一退の攻防が繰り広げられるも、決勝ゴールは生まれず。互いに譲らないシーソーゲームは3-3のドローで痛み分け。湘南は首位浮上のチャンスをモノにできず、岐阜は3連勝を逃した。